きのこは、子供が比較的好きで食べやすい食材ですよね。
秋になると旬を迎えて沢山出回りますが、今では一年中お目にかかれますから、とっても身近な存在です。しかも我が子(娘)も、大好きなんですよ!
そんな、子供にとっても身近に感じる「きのこ」を折り紙で折ってみました!今回は、折る工程も少なくて、子供(園児)でも簡単に折ることができます。
子供と一緒に簡単に出来る「きのこの折り紙」を、写真付きでご紹介します。
きのこの折り紙の簡単な折り方!
上記の画像が、折り紙の「きのこ」の完成形になります。
折る工程の数も少なく、特に難しい折り方もなく簡単なので、子供でもスムーズに折ることが出来ますよ!年長の娘も親の私と一緒に折って、問題なく折ることが出来ました。
しかも折り紙1枚だけで、表裏の色でキノコの2色が表現できるので、リアルで嬉しいですよね!
ただ、ハサミで切る部分など子供が折る上でコツがあるので、詳細を見ていきましょう。
子供が作る際のコツ
ハサミで切り込みを入れる工程があるのですが、「両端ともに1/3ずつ切り込みを入れる」という子供には少し難しい部分になります。
また、下記の「きのこの簡単な折り方」の工程【4】のところは、直線ではなくナナメに折ったりするところがあります。
そういった子供にとって難しくなりそうな部分は、「切り込みを入れる分だけ」「折る部分だけ」に鉛筆やボールペンなどで線を引いて、ガイドを付けてあげます。そうすることで、グッと作りやすくなります。
わが家の娘にも実践している「子供が作る際のコツ」をお試しくださいね!
用意するものも、折り紙とハサミのみです!
では、折り紙の「きのこ」を折っていきましょう!
同じ食べ物の、野菜の折り紙も一緒にどうですか。
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きのこの簡単な折り方
【1】黒の点線のとおりに三角に折り目を付けて、広げます。
【2】黒線のとおりに、折ります。
【3】赤線の部分にハサミで切り込みを入れます。両端ともに1/3くらいを目安にします。子供には、切る部分をペンなどで線を引いてあげると切りやすいです。
【4】裏返します。赤線はハサミで切り込みを入れた部分です。下の部分を黒線のとおりに、手前側に折ります。子供には、折る線をペンなどで引いてあげると折りやすいです。
【5】下の部分が折れました。黒丸と黒丸が合わさるように、黒線のとおりに手前に折ります。
【6】上記の黒線のとおりに、折れたところです。折った下の部分を中に入れます。
【7】下の部分を中に入れたところです。上の部分を、黒線のとおりに手前に折ります。
【8】上の部分が折れたところです。
【9】裏返して、きのこの完成です!
「秋の折り紙」一緒に飾りませんか。
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工程少なく子供(園児)でも秋飾り
ハサミなどを使いますが、工程数はとっても少なくて年長の娘も折れたので、園児さんにもオススメです!
しかも、今回は平面の出来上がりキノコなので、秋の飾りとしても壁や画用紙に貼って楽しめますね。
小さい子供さんには、ハサミの部分は親が担当して、折るところは子供担当という分担でも一緒に楽しめますよ。また親がサポートしながら、子供がハサミで切ることでハサミの扱い方の練習にもなりますね。
ただ、出来る範囲などの程度の差もありますから、お子さんの様子を見ながら進めてみてください。
最初はキレイに折れなくても、大丈夫です!何回か折っていくことで、形が整ったキノコが出来上がるようになります!
ほんの数回折っただけで折り方を覚える記憶力は、子供の方がいつも上を行っていますよ。若い細胞って、うらやましい~(笑)
子供(園児)にオススメの折り紙!
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まとめ
1 きのこの折り紙の簡単な折り方!
2 きのこの簡単な折り方
3 工程少なく子供(園児)でも楽しい
を見てきました。折り紙の表裏で「きのこ」の色が表現できる折り方ですから、子供もすぐに「キノコだ~!」と分かってくれました。
また、子供が折るのに工程数が少ないのは、簡単で嬉しいですね!
年長の娘も折れたので、園児さんでも挑戦してもらえると思いますから、ぜひ、折ってみてください!
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