トマトの真っ赤な色を見ると、おいしそうで食べたくなります!
夏の野菜の代表としてのトマトですが、最近ではスーパーで年間通して、お目にかかれる野菜ですよね。
トマト好きの娘は類に漏れずに一年中食べていますが、この折り紙のトマトを見たときにも、他の野菜よりもテンションが上がりました。(笑)
しかもとっても簡単に折れるトマトですし、赤と緑の折り紙を2枚使用して折り、実とヘタを表現しています。
簡単に折れる両面仕様の「トマトの折り紙」を、写真付きでご紹介します。
トマトの折り紙の簡単な折り方!
上記の画像が、簡単な「トマト」の完成形になります。
工程数も少なくて、細かいところもほとんどないので、サクサク簡単に折れちゃいます!そのくらい単純な折り方なので、小1の娘も1人で折れましたし、あまり迷うことがなかったですね。
ただ、折り紙を1枚使用する折り方と、今回2枚使用して両面を使うように折っていくので、途中でのりで折り紙2枚を貼り合わせる工程が出てくるんです。
その貼り合わせる部分を、下記で詳しくご紹介してから、折り方をご紹介しますね。
色違いの2枚で両面使用して夏野菜
色違いの2枚を貼り合わせて、両面使用して折っていくトマト(夏野菜)なので、組み合わせる折り紙の色でいろんなパターンが出来ます。
そのため、いろんなトマトが折れて、バリエーションが増えますね!今回は娘と、「普段どんな色のトマトがスーパーに並んでいたっけ?」なんて思い返しながら、話し合って、折り紙の2色を選んでみました。
折り紙の色を見ながら、組み合わせを考える子供の真剣な顔が見れて、親の私も一緒になって悩んだりして、楽しいひと時でした。
そんな色の組み合わせが楽しいですが、2枚を(貼り合わせずに)重ね合わせていくのは、子供には至難の業。なので、先に2枚の折り紙を貼り合わせて折っています。
子供が折る際には、先に2枚を貼り合わせてから折る方法が安心ですよ!(下記の「トマトの折り方」でご紹介しているのは、折っている途中でのりで貼るパターンになっています。)
2枚貼り合わせる「のり」の塗り方のコツ
「のり」の塗り方のコツとしては上記の画像のとおりに、のりを塗る箇所は薄ピンクの部分が、オススメ!
紫色の部分の外側に「のり」を塗ると、折りづらいので気を付けてくださいね。折ったときにシワの逃げる部分がないので、折しジワが出来て扱いづらいです。
では、用意するものは、折り紙2枚とのり のみです。
「トマト」を折っていきましょう!
折り紙で作りましょう!
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トマトの折り方
【1】2枚を外側に表がくるように、重ねます。
【2】2枚を重ね合わせたまま、黒の点線のとおりに折り目を付けて、広げます。
【3】さらに、黒の点線のとおりに折り目をつけて、広げます。
【4】折り目が付いたところです。
【5】のりで貼り合わせます。ピンクの線のようにのりを塗って、折り紙2枚を貼り合わせます。
【6】折り目どおりに、両端を中側に折り入れます。
【7】黒線の部分を、下に折ります。
【8】さらに、黒線のとおりに下に折ります。
【9】ヘタの表側部分が折れたところです。
【10】裏側にします。黒線の4か所を手前に折ります。
【11】また表側にして、完成です!
写真ではわかりづらかったという方は、動画でもチェックしてみてくださいね。
野菜を一緒に折りませんか。
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まとめ
1 トマトの折り紙の簡単な折り方!
2 色違いの2枚で両面使用して夏野菜
3 トマトの折り方
を見てきました。とても簡単に折れる夏野菜なので、子供にもオススメ!
2枚を両面で使用するため折り紙を2枚一緒に折っていきますが、やりにくい場合には「のり」で貼り合わせてから折る方がやりやすいです。
その「のり」の塗り方にはコツがあるので、塗り方を参考にしてみてくださいね!
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