チューリップはかわいらしいお花ですね!
折り紙で作れて、さらにそのチューリップが立体になると、可愛さが増します。しかもとても簡単ですから、手軽に作れますよ。
今回は、折り紙で茎も合わせて折っていくので、「お花」感もアップしますし本物のお花のように飾れるので、楽しいのでオススメです。
では、簡単に作れる立体の「チューリップの折り方」を、写真付きでご紹介します。
チューリップの立体の折り方を簡単に!
上記の画像が、立体のチューリップの完成形になります。
立体で作れるのに折る工程数も多くなく、複雑でもないので簡単に折れますよ。
花の茎も合わせて作るので、本物の花のように飾れます。立体的なお花なので、花瓶やグラスなどに差して飾ってもステキですね!
用意するものも、折り紙と楊枝(ようじ)のみです!
では、「立体のチューリップの花」を折っていきましょう!
チューリップの折り方
【1】黒線の通りに折り目を付けて、広げます。
【2】右下の角を真ん中まで折ります。残りの3つの角も同様に、黒線の通りに折ります。
【3】ななめの黒線の通りに、後ろに折ります。
【4】さらに黒丸が重なるように、黒線の通りに折ります。
【5】2つの袋状になっている部分の上側を、開きます。
【6】裏側も同様に、開きます。
【7】黒丸が真下の位置に来るように、置きます。
【8】右側の1枚を真ん中より少し左側に出るようどうよう折り目を付け、広げます。
【9】残りの3枚を同様に、折り目を付けて広げます。
【10】4枚の折り目が付け終わりました。
【11】真ん中の割れ目に、折り目を付けた右側の角を差し込みます。
【12】残り3つの角も同様に差し込みます。順に差し込んでいくと、立体になるのがわかりますよ。
【13】4つの角が差し込み終わって、チューリップの完成です!
写真ではわかりづらかったという方は、動画でもチェックしてみてくださいね。(花と茎も一緒に折っている動画です。)
平面のチューリップは、壁飾りにできます。
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折り紙の茎も合わせてお花に
上記の画像が、「花の茎」の完成形です。
この茎もとても簡単で、折った立体のチューリップに差し込んでお花ができるので、のりやテープなども必要ありません!手軽で嬉しいですよね!
用意するものも、同じ色の折り紙2枚のみです。2枚ともに同様の折り方で、組み合わせるだけです!
では、折り紙で「花の茎」を折っていきましょう!
茎の折り方
【1】三角に折り、真ん中に黒線の通りに折り目を付け広げます。
【2】両側の角を真ん中まで、黒線の通りに折ります。
【3】この形が1つのパーツになります。同様に、もうひとパーツ作ります。
【4】2つのパーツを画像のように置き、黒丸が重なるように差し込みます。
【5】差し込んだら、さらに黒線の通りに折ります。
【6】黒丸が重なるように、黒線の通りに下から上に折ります。
【7】さらに、真ん中の黒線のとおりに折ります。
【8】黒丸の部分を少し右側にずらします。
【9】茎の完成です!
チューリップと茎の合わせ方
【1】チューリップの下側から真ん中に、楊枝(ようじ)などで穴を開けます。
【2】穴を開けました。下側から見たらこんな感じです。
【3】茎の細い方を、チューリップの下から差し込みます。
【4】チューリップの花の完成です!
キレイなお花を折って作りませんか。
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まとめ
1 チューリップの立体の折り方を簡単に!
2 折り紙の茎も合わせてお花に
3 チューリップと茎の合わせ方
を見てきました。立体で見た目が華やかなので、本物のお花のように飾るのも楽しいですね!
折り紙の茎も簡単に出来ますし、のりやセロテープなどで貼らずに花と茎が合わせられるので、面倒もありません。
ぜひ、折って飾ってみてくださいね!
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