秋になり寒くなってくると、街路樹の「いちょう」が色づいてきますね。
さらにイチョウの実である「ぎんなん」が落ちていると、子供が拾いそうになって親の方が慌てます。(かなり臭いですしね 笑)
そんな秋の訪れを感じさせてくれる「いちょう」の折り紙を、折ってみました!
また平面の出来上がりなので、壁の秋飾りにもオススメで簡単な「いちょうの折り紙」を写真付きでご紹介します。
いちょうの折り紙の簡単な折り方!
上記画像が、簡単な折り紙の「いちょう」の完成形になります。
今回はオレンジ色の折り紙で折ってみましたが、黄色や薄いオレンジなどで折ると、実物のイチョウにグッと似てくる感じですね。
またお好みで、秋らしさを感じられる色で折ってみてもいいかもしれません!
少しだけ細かく折る部分がありますが、難しく感じるようでしたら、紙を大き目にすると折りやすくて簡単になりますから、子供にはオススメです。
では、簡単な折り紙の「いちょう」の折り方を見ていきましょう!
いちょうの折り方
【1】折り紙の白色側を表にします。黒の点線のとおりに折り目をつけて、広げます。
【2】さらに左側の上下を、黒の点線のとおりに折ります。
【3】右側も、黒の点線のとおりに折ります。
【4】黒丸を合わせるように、黒の点線のとおりに折ります。
【5】黒の四角部分を残し、折った部分を広げます。
【6】上記画像のように置きなおします。黒丸どうしが重なるように薄ピンクの線まで、黒線のとおりに折ります。
【7】さらに右側を、黒丸どうしが重なるように、黒線のとおりに折ります。
【8】右側が折れたところです。
【9】上記【8】で折った部分を広げたら、黒の点線のとおりに折ります。
【10】さらに、黒線のとおりに折ります。
【11】折れたところです。これで葉の波模様の折り目が付けられました。左側も【7】からの手順で折り目を付けて、左右を広げます。
【12】左右を広げたところです。右側の折り目がついている部分を、黒線のとおりに折ります。
【13】左側も同様に、黒線のとおりに折ります。
【14】左右が折れました。裏返します。
【15】右側の星印と真ん中の星印を結んだ線(黒の点線のとおり)に折ります。左側も同様に折ります。
【16】点線のように折り目が付いたと思います。
【17】左右の部分を矢印のように内側に折って、上に折りあげます。(鶴の折るときの工程に似ています。)
【18】右側を黒の点線のとおりに折って、折り目をつけます。
【19】左側も同様に、黒の点線のとおりに折って折り目を付けます。
【20】上記【19】で折った部分を広げます。
【21】下に折ります。
【22】途中はこんな感じです。
【23】折れたら、さらに黒の点線のとおりに折って細くします。
【24】裏返したら、完成です!
写真ではわかりづらかったという方は、動画でもチェックしてみてくださいね。
こちらも秋のド定番なので、一緒に飾ってみてはどうですか。
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平面仕様だから壁面の秋飾りにも
今回のイチョウは、平面で仕上がるので壁に貼ったり画用紙に貼ったりすると、秋らしい飾りにできます。
しかも、通常の折り紙の1/4の大きさにして折ると、ほぼ実物大の「いちょうの葉」の大きさになるんです!なんかリアリティあって楽しいですよね!(上記画像も1/4の大きさで折っています。)
なので、たくさんの数を作って、飾ってみるのも「いかにも」感が出て、オススメです!
また、そうやって折り紙を壁面に飾ったりすると、子供がとっても喜んだりして。「一緒に作りたい」とお話しがでるかもしれません。一緒に折るのもこれまた楽し!
もしお子さんと折るのなら、通常の大きさの折り紙で折ると、細かく折る部分も折りやすくて扱いやすくなりますから、お試しください!
秋飾りの折り紙はほかにも!
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まとめ
1 いちょうの折り紙の簡単な折り方!
2 いちょうの折り方
3 平面仕様だから壁面の秋飾りにも
を見てきました。イチョウの感じを出すのに、折り目を付ける部分が多くなりますが、折る工程自体は難しくなく簡単な折り方になります。
平面で出来上がるので、秋の飾り用に壁に貼ったり、画用紙にたくさん貼って壁飾りにしても、親子で盛り上がりそうですね!また、いくつも折るのに親子で競争しても楽しそうです。
折り紙の色も黄色などの定番色から、赤や茶色などの暖色系で作ってみてもバリエーションが増えて、キレイに仕上がりそう!
ぜひ、秋の折り紙を折ってみてくださいね!
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