紙飛行機って、昔よく作って、飛ばしませんでしたか?
記憶だと、男の子は何通りもの飛行機を飛ばして、飛距離を競ったりしてましたが。女子の私が知っている紙飛行機は、一番有名な折り方でシンプルなもの。
ただ一番オーソドックスな飛行機はあまり飛ばなくて、作ってはみたものの、子供もガッカリ。
そんな中、いくつかの紙飛行機を長方形の紙で作ってみて、子供でも簡単に折れて、よく飛んた紙飛行機をご紹介します。
紙飛行機のよく飛ぶ折り方!
上記の画像が、完成形となります。
この紙飛行機は、「へそ飛行機」と言われているんですよ。文字通り、へそのような部分が紙飛行機にあるからなんですね。
完成した飛行機の裏を見れば、「ヘソ」がどこの部分なのかよくわかります。
用意するものも、長方形の紙のみです!いらないチラシなどでも簡単に折れますよ。
では、紙飛行機を折っていきましょう!
長方形での折り方
【1】紙を縦に置き、中心に赤線のように折り目をつけます。
【2】下の部分を中心まで赤線のように折ります。
【3】さらに赤線に沿って折り上げます。
【4】さらに下部分を中心に向けて、左右を赤線に沿って折ります。
【5】左右が折れたところです。
赤線部分の三角を下に折り曲げます。(ココがへそになります。)
【6】ヘソ部分を折り曲げたところです。
ここまでは順序どおりに折れたと思います。
【7】裏返します。
赤線のとおりに中心で折ります。
【8】翼部分を赤線のように折ります。
【9】反対側も折ります。
【10】反対側も折れたところです。
【11】ヘソ飛行機の完成です!
写真ではわかりづらかったという方は、動画でもチェックしてみてくださいね。
折り紙でもいろいろ折れます!
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長方形で簡単だから子供にもおすすめ!
折り方をご紹介した紙飛行機はとにかく行程数が少なくて簡単ですし、子供にもおすすめです。他の飛行機だと、細かい部分を折ったりするので大人が代わりに折ってあげていましたから。
しかも、長方形の紙で折るので、いらないチラシやA4の紙などでも折って作れますよ。
子供が自分で折れるというのも、子供自身にとってテンションが上がる大事な部分でもありますよね!
この紙飛行機、折り返しているので厚みが増し、フニャフニャしたりしないのです。そのため、風に乗ってくれるので良く飛びます。おそらく、ヘソ部分に当たるところが少し重くなるからいいのかなーなんて思ったりしました。
一番オーソドックスな紙飛行機は、笑っちゃうくら飛ばなかったので、初めは娘も全く食いつきもせず・・。試行錯誤の末、ヘソ飛行機でよく飛ぶようになったので、それはそれは飛び上がって喜びました。
私もヘソ飛行機の折り方は知らず、初めて試しましたが、飛距離が思いのほか伸びるので大人でもとっても楽しかったです。リビングでは距離が足りないので、廊下で飛行機を飛ばしたのも初めての経験でしたし。
ちゃんと飛べば男の子だけではなく、女の子も喜ぶと思いますので、ぜひ作ってみて下さいね!
その他にも、長方形の紙で作れます!
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まとめ
1 紙飛行機のよく飛ぶ折り方!
2 長方形での折り方
3 簡単だから子供にもおすすめ!
を見てきました。わが家の場合、屋外よりも室内で飛ばす方が風の影響を受けないので、よく飛びました。
風のない日には、A4サイズではなく、もっと大きい画用紙くらいで折って飛ばしてみようかと思います。
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