子供の乾燥肌にはクリーム?市販の保湿剤やワセリンなどを試しました

敏感肌

冬になると、子供の乾燥肌が目立ちませんか?大人の自分でも、うるおいを感じずカサカサが気になる季節になります。
 

子供の肌は大人よりも薄くてデリケートなので、余計ですよね。うちの子も夏などはとっても肌の調子が良いのに、寒くなって乾燥がひどくなるにつれて肌も悪化してきます。
 

ぶつぶつが出来て、夜中に寝ている間にかゆくて掻き壊してしまい、翌朝ひどくなったりとさらに悪循環。
 

そこで乾燥肌にはクリーム?と思い、皮膚科と小児科へ受診して、すすめられた保湿剤3種を一定期間にそれぞれを塗ってみました。
 

もともと肌が弱いのもあり、何とか改善できないかと数種の保湿剤を試してみましたので、つづります。
 

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子供の乾燥肌には、市販クリームなどの保湿剤!


 

乾燥肌には何よりもまず、保湿!ということで、肌に合う保湿剤のクリーム探しです。選択肢としては、この3種類でした。
 

  1. ヒルドイドソフト
  2. プロペト(ワセリン)
  3. 資生堂ドゥーエベビープラス(ミルキーローション)

 

ヒルドイドソフトとプロペト(ワセリン)は、皮膚科医と、アトピー専門の小児科医にそれぞれに診察を受けた上で処方されたもの。
 

資生堂ドゥーエベビープラス(ミルキーローション)は、市販のものでオススメのものはありませんか?とお聞きして、アトピー専門の小児科医にすすめられたものです。
 

下記、それぞれの使用した時の様子です。

ヒルドイドソフト


 

ヒルドイドソフトは、ほとんどの皮膚科で処方されているものですね。赤ちゃんのときにも処方されていたので、小さいお子さんも問題なく使用できるものなのでしょう。
 

もちろんわが子も赤ちゃんのころから、お風呂上りに肌に塗っていました。ところが、赤ちゃんのときに問題なかったこのヒルドイドソフトを使用したところ、肌が悪化してしまったのです。
 

最初は、悪化の原因が全く分からずに何日も使用してしまい、保湿をすればするほど悪化していく日々。困り果てて、皮膚科医に相談したところ、ヒルドイドが合わない人も結構いますよ。とのこと。
 

その代わりにすすめられたのが、プロペト(ワセリン)です。

プロペト(ワセリン)


 

プロペトは一般的にはワセリンと言われていて、ドラッグストアでも購入出来て、簡単に入手できるものです。リップクリームの代用にもなるもので、口に入れても問題ないよと皮膚科でも処方されました。
 

ご存知も方も多いと思いますが、このプロペトはリップクリームのようにかなりべっとりとした使用感です。たとえば、ほっぺのみや、口の周りのみに使うのだったら特に問題もなく感じます。
 

ですが、全身に塗りたくるのを長期的にやっていくと考えると、塗られる側の子供の方も、塗る側の親の方もかなりのストレスに感じました。
 

そこで、市販のものを試してみようとアトピー専門の小児科医からすすめられた、市販のローションを探しました。
 

資生堂ドゥーエベビープラス(ミルキーローション)

アトピー専門の小児科医にすすめられた市販のローションが、資生堂ドゥーエベビープラス(ミルキーローション)でした。
 

探そうと思い、家の近所のドラッグストアを何軒がまわりましたが見つかりませんでした。あまり一般的ではないのかと思いつつ、インターネットのショッピングサイトで検索したところ、このミルキーローションが扱われているのを見つけ購入しました。(下記の画像参照)
 

このローションの使用感は、さらっとしていて肌に塗るにも伸びがいいのでストレスが少なく扱いやすかったです。使用感が軽く感じるので、冬には物足りなく感じてしまうようなら、肌に合うクリームを探して、冬のみ併用しようかとも考えています。
 

3カ月ほど使用していますが、幸いなことに、子供の肌に合っていたようで、現状は特に悪化をすることもなく使用できています。
 

資生堂ドゥーエベビープラス(ミルキーローション)は1本から単品で購入できました。また体全体に塗るには嬉しい、複数本セットも。娘の肌に合うと分かってからは送料無料になるので、一度に10本ほど購入しています。
 

ただ、一番最初に使用する場合には、必ず体の一部に少しだけ塗って、肌がかぶれたりしないか様子を見ることが大事です!
 


 
 

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肌に初めての保湿剤を塗るときは


 

初めて使うものは、いきなり体全体には使用せず、足の下の方のみ、または腕の一部のみに使用するようにしています。そこから徐々に、使用範囲を増やしていって、様子を見ていきます。
 

子供は体調の悪さからくる疲れ、イベントなど一見楽しく感じる刺激も、知らないうちにストレスになっていることもあるのかなと。そのため、肌の様子も変化しているのを日々、感じます。
 

まずは体の狭い範囲に期間を長めに使用してみて、肌に合うか合わないかを見極めるようにしています。もちろん、使用後すぐに悪化を見つけた場合は、ただちに使用を止めることを念頭に置いていましたよ。
 
 

肌を悪化させないようにするには、普段から何気ないことを少し気を付けるだけで、違ってきます。

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まとめ

1 子供の乾燥肌には、クリームなどの保湿剤!
2 肌に初めての保湿剤を塗るときは

を見てきました。

アトピー専門の小児科の先生には、普段の生活から肌のケアをしっかりして、悪化させない環境をつくることが肌が健康になる一番の近道ですよ。と言われました。

毎日のケアの積み重ねというのに苦労しますが、コツコツ塗っていくようにしたいと思います。

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