蝶々がひらひら飛んでいく様は、妖精の使いのようで微笑ましいです。
お花のまわりを「ちょう」が飛んでいるのを子供は楽しそうに追っかけたりして、「春の訪れ」を感じますね。
そんな春の折り紙でもある、蝶々を作りませんか。
今回は、子供と作るにもとっても簡単なバージョンで、壁面飾りにも向いている平面仕様です。
では、簡単に作れる平面の「蝶々の折り方」を、写真付きでご紹介します。
折り紙の蝶々の折り方を簡単に!
上記の画像が、平面の蝶々の完成形になります。
折る工程もすごく少なくてとっても子供向けなので、簡単ですよ。完成させるには、折り紙で折った「ちょう」を画用紙などに貼って、触覚(しょっかく)を描き入れる形になります。
「描き入れる触覚」も複雑ではなく、くるくる円を描くように入れていくので、子供も喜んで食いつくところでもあるんですね!
年長の娘は触覚だけを真剣に練習したりして、「子供が食いつくところがそこなのかー。」と新たな発見がありました。(笑)
では、「蝶々」を折っていきましょう!
蝶々の折り方
【1】真ん中の黒線の通りに、三角に折ります。
【2】下の部分を黒線の通りに、上に折ります。折る位置は、大体の位置で大丈夫ですよ!どの辺で折っても、何となく蝶々に見えます。
【3】上に折り上げると、ちょうの羽根のような形になります。
【4】画用紙(紙)などに貼り付けて、触覚を描き入れれば、ちょうちょの完成です!
写真ではわかりづらかったという方は、動画でもチェックしてみてくださいね。(少し高度ですが触覚を紙で作るものステキだなーと、下記の動画を掲載させていただきました!)
ちょうちょは、このタイプもあります!
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子供と作るちょうは平面壁飾りにも
上記の画像は、「ちょうちょ」と一緒にチューリップを貼ってみました。
チューリップの周りに蝶がヒラヒラ舞っていて、公園などでよく見かける場面ですよね!カワイイです!
蝶々が平面仕様なので、画用紙などに貼り付けて、描きたすことでバリエーションも増えてオススメです。また、画用紙に描きこんだりするのは、子供はとっても好きですし楽しそうに仕上げてくれるはず。
今回紹介した「ちょうちょ」も、わが家の娘は年少さんで、一人でキレイに折っていましたから、子供がサクサク折れる「蝶々」です!もし小さい子供さんでしたら、折るのは子供で、触覚を描くのは親などの分担制でも一緒に作れますから、それもまた楽しいです!
平面仕様なので壁飾りにも
壁飾りにするには画用紙などに「春の花」や「蝶」を貼って、そのまま壁に飾るのが手軽ですね。
いくつものパーツを一つ一つ貼らずに一気に壁に貼れますし、画用紙に貼って、子供に自由に描き入れてもらうのも、個性的な飾りが出来て楽しそう!
ぜひ、子供さんに自由に貼ったり描いたりできる画用紙を1枚、用意してみてください。真剣に描き入れてくれるはずですよ!
平面の「チューリップ」や「春の花」などの折り方もご一緒に!
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まとめ
1 折り紙の蝶々の折り方を簡単に!
2 蝶々の折り方
3 子供と作るちょうは平面壁飾りにも
を見てきました。今回の蝶々はとっても簡単で工程数も少ないものになります。そのため、子供が折るのにもオススメですよ!
また平面での仕上がりなので、画用紙などの紙に貼って壁に飾ることができます。春の花などと一緒に貼って、飾ればさらに春らしくなりますね。
まだキチンと折り紙が折れないくらいの小さな子供さんでも、何となく折って触覚を描き入れれば、何となく蝶に見えると思います!
ぜひ、親子で折ってみてくださいね!
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