来年、小学生になる娘のランドセルの下見に行ってきました。
訪問したのは、神田屋!そう「神田屋鞄製作所」の横浜店に行ってきました。「横浜店」は、地下鉄「センター南駅」から徒歩1分で到着します。
今回は「下見をする」のつもりでしたが、神田屋のランドセルの購入が「ほぼ決定」となったわが家。
ランドセルのオーダーメイドの口コミや、店員さんへ質問した際の、実際の返答もあわせてつづります。
神田屋鞄製作所の横浜店の基本情報
住所:〒224-0032 神奈川県横浜市都筑区茅ヶ崎中央6-30 VeLeV(ヴェレヴ)2F
営業時間:10:00~18:00(予約不要)
定休日:火曜日(祝日は営業)
TEL:045-943-5131
アクセス:地下鉄センター南駅出口1から徒歩1分
※駐車場はございません。お車でお越しの方は、近隣の有料駐車場をご利用ください。
出典:http://www.kandaya-kaban.net
神田屋横浜店の近隣駐車場
神田屋横浜店専用の駐車場がありませんが、近隣のパーキングをご紹介します。
わが家は電車で行きましたが、駅周辺で、近隣には有料の駐車場がいくつもありました。(下記のリンクを参照)
そのため車で行くのに問題ないと思いますが、週末など混雑が予想される場合は、早めの到着が安心かもしれませんね。
また隣接の『ヴェレブセンター南駅前立体駐車場』のみ、ランドセルご購入時に1時間の無料とのこと。(〒224-0032 横浜市都筑区茅ヶ崎中央6-30 VeLeV(ヴェレヴ)2F)
ただ、あらかじめネットを駆使して「ある程度のランドセルの要望」を決めていけば、1時間以内でも決定できそうですが・・。わが家は、品物を実際に見ながら決めていったので、1時間ではとても収まらず何時間も店舗にいました。(笑)
けっこうなご家族が長時間、私たちと同じように滞在していたのを記憶していますので、「駐車料金が1時間サービスになる」という感じになりそうですね。
神田屋鞄製作所その他の店舗
- 池袋ランドセル館
- 立川ランドセル館
- 船橋ランドセル館
- 越谷ランドセル館
上記以外にも、展示会 「出張!ランドセル館」という出張型で各地で開催されるものもあります。「横浜店以外の店舗」など、詳しくは、神田屋ランドセル館からご覧下さい。
神田屋鞄横浜店のすぐ近くの子供が喜ぶお店が!
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訪問前の準備はカタログ請求でした
訪問前に準備したことは、下記の2点です。
- カタログ送付依頼
- 娘と色をおおまかに決定(カタログを見ながら)
カタログは、2018年3月の下旬に送付依頼をHPのカタログ請求からしました。
わが家に届いたのが、4月中旬。そのカタログを見ながら、娘に色をイメージさせたり、百貨店に行って実際にランドセルを背負わせたりしていました。
娘も親も実物を見る方がイメージが付きやすく(神田屋ではなくても)何軒か周っておいてよかったなと。子供は口などで説明するより、実際に見せたり背負わせたりが一番だったと思います。
カタログは店舗の入り口でもらえます
もしカタログ請求をしていなくて目を通してなくても、カタログが欲しければ、店舗の入口でもらえますから大丈夫です!
実は訪問当日、神田屋の横浜店に入店した時、入口で「カタログは持っていますか?いませんか?」と聞かれました。それも「入店してすぐに」だったんです。
そんな感じなので、事前にカタログ請求して見ておくのも準備になりますし、訪問までに時間のゆとりがあればオススメです!
「ランドセル購入」が必要な年齢あたりになると、こんなことも経験しますね。
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神田屋横浜店にいざ訪問
出典:https://townphoto.net
横浜店にいざ訪問です。
1Fにファッション系のお店が入っている建物の2Fが神田屋です。(上記画像を参照)
「センター南」の駅を「出口1」から出ましたが、最初、神田屋の場所が分からずでかなり探しました。神田屋のHPにも場所の詳細がなかったんですよね。
「神田屋横浜店」ですが、センター南駅から少し歩くと、左手に上記画像の建物が見えます。その2F、建物を正面からみて左上の店舗が神田屋になります。
店舗の中の様子
気になる横浜店、店舗の中の様子をつづっていきます。
訪問当日は、4月下旬の週末の午後2時くらいでした。
まだ4月なので、まだまだお客さんは少ないと見越していたのですが、店舗には6割くらいのお客さんが!みなさん、オーダー用紙を片手に、子供と一生懸命に相談してるではありませんか。
店舗に付くと、最初に「来店は初めてか」、「カタログは持っているか」を聞かれます。(前出の内容です。)
その後、店舗内の「既製品のランドセル」の場所と「オーダーメイドのランドセル」の場所を、店員さんが教えてくれました。
「気になるランドセルがあれば、どんどん背負ってみて、写真撮影も大丈夫です!」とのこと。今回が下見であれば、家に帰ってから写真で振り返れるので嬉しいですよね。
店員さんの様子
店員さんの様子ですが、「ランドセルについては初めて買うし、いろいろ聞きたいことがある」という、こちらの気持ちをすごくわかってくれている雰囲気があります。
わが家は娘が初めての小学生なので、分からないことが多いのが正直なところです。
「こんな小さなことを聞いても失礼じゃないのかな?」と躊躇する私たちの気持ちも察してくれているようで、声をかけると明るく答えてくれました。
なので何か疑問点があれば、その場でいろいろ聞けそうな店員さんの態度が「かなり好印象」です。
オーダーメイドと既製品
出典:http://www.kandaya-kaban.net
入口を入って右側に「既製品のランドセル」があり、入口の正面には「ランドセルの見本」と、「オーダーメイド用のパーツ」などが展示してありました。
「既製品のランドセル」と「オーダーメイドのランドセル」、それぞれの注文方法や金額などをつづっていきますね。
既製品のランドセル
既製品のランドセルは、 「カルちゃんランドセル」 。
置いてある見本のままのランドセルを注文し、生産されてから受取。気になるお値段と割引ですが、注文する時期が早いと割引があります。
- 早く注文すると割引になる「得割」・・・~9月2日まで
- 「通常価格」・・・9月3日~
詳細は、下記よりご覧ください。
カルちゃんランドセルの2020モデル、カラー、スペック、価格価格一覧・在庫状況
オーダーメイドのランドセル
オーダーメイドは、それぞれのパーツを選んでオリジナルのランドセルの作成を依頼、生産されてから受取。
こちらも本注文(実際に注文を依頼)が決まった先着10,000名に「得割」があります。下記、「得割」価格です。
- クラリーノ62,000円(税込)
- 本革78,000円(税込)
また「組み合わせるパーツ」によっては別途に料金もかかりますので、詳細は、下記よりご覧下さい。
オーダーメイドの口コミ
親としては、既製品も見ましたが、好きな色・柄のパーツを選んでオリジナルのランドセルに惹かれます。
早い本注文だと「得割」で割引になるため、「価格も既製品と大幅には変わらないね」ということでオーダーに決定!
店舗にいた、ほどんどの人がオーダー用紙を持っていたので、ほぼ同じような考えだったのかなと思います。
ただ、訪問した日は、週末で人が多く、パーツを見るにも人をかき分けてだったりして、ゆっくり見るという感じではありませんでした。隙間を縫って、パーツを手にする感じですね。
また分からないことがあれば、そばにいる店員さんが快く対応してくれます。やはり店舗で実際の「オーダーパーツ」などを見ると、テンション上がりました。
オーダーメイド開始
オーダーメイドの用紙は、パーツの番号を選んで記入していくものです。店員さんに言えば、用紙を渡してくれました。
まず、ランドセル本体の素材を、クラリーノと本革の2種類から選びます。そして、パーツ10種類をそれぞれ選ぶ流れになります。
【オーダーメイドの流れ】は下記のとおりです。
01“そざい”と“いろ”をえらぼう【2パターン14色】
02“ふち”をえらぼう【20パターン】
03 “いと” をえらぼう【15色】
04 “せなか”をえらぼう【7色】
05 “よこ”をえらぼう【8パターン】
06 “ふた”をえらぼう【4パターン】
07 “なか”をえらぼう【15パターン】
08 “まえ”をえらぼう【4パターン】
09 “とって”をえらぼう【2パターン】
10 “なまえ”をいれよう
実際のオーダーの様子
娘は実際のパーツを見て実感が湧いたようで、パーツ選びも「コレ!」「コレ!」とあっという間に決めてしまいました。
迷うことなく決めたので、親の方が付いていけなかった感じです。(笑)
全部をオーダー用紙に記入したあと、お店のパソコンで実際選んだパーツを組み合わせたランドセルの、シュミレーションができます。このシュミレーションで親の方が、娘の選んだパーツに納得したりして、楽しいひとときでした。
ただ、週末など人が多いと、シュミレーションは長く見れないかもしれません。そんなときのために、自宅でもシュミレーションができますよ。(シュミレーションより)
オーダーメイドの詳細は、下記よりご覧下さい。
仮申し込みからお届けまでの流れ
今回、ランドセルのオーダーを決めてきましたが、まだ「仮申し込み」という形になります。
なぜなら、代金の支払いをもって、「本申込み」となるからです。「仮申し込み」をすると、後日、書類が送付されてきます。
送付された書類の内容は、「ランドセル仕上がり予想図」「本体カラーサンプル」「振込用紙」でした。
少し時間が経って落ち着いた気持ちで「ランドセル仕上がり予想図」を確認。特に変更などなければ、振込をするという形になっています。
確かに、オーダーの内容を選んでいるときって結構のめり込んでいたりするんですよね~。なので後日、落ち着いてオーダーの内容を確認するのはとても大事に思えました!
もし内容を変更したい場合は、「本申込み」の前でしたら、パーツ変更などは随時できるとのこと。
ただ「本申込み」は先着順となり、限定本数に達した時点で「本申込み」が締切になりますのでご注意くださいね。
正式に「本申込み」が済んで生産されたのち、ランドセルが届けられる形になります。
ランドセルを背負うようになると「勉強」も気になりますね。
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店員へのQ&A
ランドセルについて、店員さんにいろいろ質問してみました。
Q.色は、子供だからこそ決定後にも二転三転しそう。みんなそうですか?
A.色が二転三転する子ももちろんいるので、出来るだけ本人に選ばせて「自分で選んだんだ」となる方が納得する子が多いです。
Q.クラリーノと本革はどちらの購入が多いですか?
A.9割の方はクラリーノです。軽いですし。
Q.ランドセルカバーは必要?
A.保護してくれるので、カバーをした方が傷や汚れ防止にもなるのでオススメです。
Q.購入のピークの時期はいつですか?
A.昨年は6月中旬にはピークを迎えました。今年もおそらく同じ時期のピークだと思います。
ランドセルの購入時期はいつ頃?アンケート結果や検討時期!
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まとめ
1 神田屋鞄製作所の横浜店の基本情報
2 訪問前の準備はカタログ請求でした
3 神田屋横浜店にいざ訪問
4 オーダーメイドと既製品
5 オーダーメイドの口コミ
6 店員へのQ&A
を見てきました。初めてのランドセル、オーダーメイドは楽しかったです。
店舗で実際のパーツなどを見る方がイメージが掴みやすいですね!
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