トイレトレーニングのやり方!2歳~3歳女の子トイトレ体験談の完結編

トイレトレーニング

これまでで、「トイトレ前準備体験談」と「トイトレ初日体験談」をつづってきましが、事前に前準備や初日に必要なこともしておいたので、手間が増えることはなく、ある意味では順調に過ぎていきました。
 

こちらのトイトレ体験談の完結編では、実際に布パンツをぬらすことなくトイレでおしっこができるまでの流れ、トイトレ成功のきっかけや夜のおむつはずしについてつづっていきます。

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2歳~3歳女の子トイトレ体験談の完結編

下記では、トイトレを始めてからの時系列でつづっていきますが、おむつが無事にはずれるまで、ある程度の時間がかかっています。その時間も1週間ほどなので、あまりかからずに「おむつはずれ」が出来たイメージがある方もいらっしゃるかもしれません。
 

とかく比べがちになるトイトレですが、子供の膀胱がおしっこを貯められるようになってから成功できるものなので、どうか焦らずにトイトレの始め時をお子さんの様子で決めてあげてください。
 

体の機能が備わっていなければ、出来ないだけのことですし、成長とともに出来てきます。その証拠に娘のお友達(6歳)でおむつが外れていない子はいませんから、ゆっくりで大丈夫ですよ。
 

一度始めてみても、うまくいかないようならおむつ生活に戻り、また仕切り直ししてもいいのですから、「おむつはずれ」出来たらラッキー!くらいの感覚で、ぜひ、親子で楽しめるように取り組んでみてくださいね!
 

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トイレトレーニング初日

朝からトイレに誘って座らせてみても、おしっこは出るはずはなく、とりあえず抵抗することもなく布パンツをはかせることに成功しました。1時間経つたびにトイレトレーニングパッドを手で触り、パンツを少しおろして、おしっこしていないかを確認しました。
 

昼まえ、触ってみるとパッドにおしっこがしてある!「はぁ・・・せっかくのトイレに連れていくチャンスを逃した・・・」と落胆しつつ、パッドを替えました。ここで私が焦ってしまい、この日はこのあとから「トイレいってみようか?」攻撃を何回もしかけてしまいました。
 

娘も何回も言われるので、ぐずって泣くことになってしまうことに・・・。結局このあともパッドにおしっこをしてもなにも教えてくれない娘に、私も緊張の糸が切れてしまって、夕方近くの昼寝の時にはすでにおむつをはかせてしまいました。
 

自分のなかでは、もう少しスムーズにすすむことを想像していたので、まったくおむつをはいているときと何ら変わりのない状態に「何をどうしたらいいのかわからないー!」という感情に支配されながら初日が過ぎていきました。

トイレトレーニング2日目、3日目

2日目、初日とまったく同じ、昼寝時にはおむつをはいているという1日が過ぎていきました。まったく進歩がない状態なので、当然、どうやったら娘がおしっこが出るということを教えてくれるのかをネットで検索しまくりました。
 

なになに、どうやら、布パンツ1枚でおしっこをおもらしさせるのが、子供にとって一番インパクトがあって短期間でトイトレが完了するとのこと。うーむ・・・このまま何も進歩がない状態をだらだらさせるのなら、床そうじ覚悟で、短期間に完了させた方が娘には合うのかもしれないな。と気付きました。
 

パンツにパッドを付けていたのは親の希望でしかなく、娘にとって合うやり方をしていなかったわけです。すごく反省・・・。
 

3日目、朝から、床に置いてあるものを片付けて、プレイマットもいつも遊んでいない場所ははずして、もっと床の面積を多くしました。床そうじのしやすさを優先したのですね。
 

そして、いざ布パンツのみ!!ちょうど、1時間くらい経ったころでしょうか?部屋を走っていた娘が何ともいえない顔で止まりました。

初めてのおもらしを経験

その瞬間に、おしっこがジャーと足を伝いました。人生初めてのことで、まったく動けない娘。広がりつづけるおしっこを見下ろして、ただただ目を見開いて驚いているだけでした。
 

「おしっこ出たねー。」と声をかけると、やっと、腑に落ちたようす。濡れたのが嫌で、なんとかしてくれ~と騒ぎ、無事、着替えも済みました。
 

娘にとっては、このおもらしをたった1回経験したことで、ものすごく進歩しました。おしっこが出るという感覚も、もらすと気持ち悪いという学びも同時につかめたため、次の日の4日目の朝にはトイレで初めて成功出来ました。
 

そのときは、いつにもなく大げさに褒めて褒めまくりました。娘もとっても嬉しそうで誇らしげでした。
 

ただ子供はどうしても、遊びなどに夢中になったりお友達といると、おしっこしたい感覚を忘れてしまうようでときどき失敗はしました。こんなときほど、何とか怒らずに、トイレへとうながす自分の声掛けが足らなかったよなと思うようにしていました。娘もわざとおもらしをしているわけではないのですし、濡れてしまって不快な本人が1番かわいそうですしね。

トイトレ成功のきっかけ

わが家の場合は、おもらしをさせて床そうじをすればいいじゃない!と私が覚悟をして、トイレトレーニングパッドをはずしたことがトイトレの成功のきっかけになりました。
 

布パンツのみにして、ほぼ1日かからずトイレでの成功を収めたのですから、長引かせていた原因はそう、他のだれでもない私ということになります。パッドをしない方がいいというわけではないのですが、わが家では長引いてしまったという話なのですね。
 

実際に娘にとっては「おもらし」というインパクトある出来事で、おしっこがもれると不快なんだという感覚が経験できたのでしょう。言葉の理解がそこまでできない2歳児の娘には、排尿の感覚や不快をインプットさせるためにはよかったのだと思います。
 

その後、1日に1回ほどおもらしをしながら頻繁なトイレへのうながしをして、成功することが増えていきました。そしてトイトレ初日から1週間で、日中は、布パンツで過ごせるようになりました!

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夜のおむつはずしはいつ頃だった?

また、併せて気になるのが、夜のおむつはずしですよね。トイトレが順調に進んだあと、日中は布パンツで過ごしていて夜、お風呂の後の寝る前にはおむつをはいて寝るということが定番でした。
 

夜もおむつがはずせるようになったのは、ちょうど3歳を迎えたころ。2歳半の夏のころから始めていた昼間のおねーちゃんパンツ生活も定番になり、日中のおしっこの間隔が長くなってからです。
 

膀胱に尿を溜められるようになって、日中のトイレの感覚も長くなって空いてきたなという印象が強くなってから、夜のおむつはずしを決行
 

昼、夜ともに完全におむつを使用しなくなったのは、夜のおむつはずし生活でおねしょを何回も繰り返し、濡れて嫌な感覚を何度も経験したあとのことでした。

まとめ

1 トイレトレーニング初日
2 トイレトレーニング2日目、3日目
3 初めてのおもらしを経験
4 トイトレ成功のきっかけ
5 夜のおむつはずしはいつ頃だった?
 

を見てきました。日中のおむつはずしが出来ると、おむつの消費枚数も格段に少なくなり経済的になりましたし、娘のおむつかぶれもなくなって、メリットが多いなーと当時の私は思っていました。

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