夏になると、暑い日差し対策に、レジャーにと予定も多くなり、何かと忙しくなりますね。
特にお子さんが夏休みになると、一緒にいる時間がグッと増えます。
それにともなって生活がバタバタしますし、自分のことは後回しになりがちで夏バテ気味なんてことに。
そんな忙しい夏を楽しく過ごす為に、大人も子供も夏バテ対策をしていきましょう。
夏バテになりやすいかのチェック項目や、詳細もつづっていきます。
夏バテ対策として、生活の中で一番重要だったこともわかりましたので、あわせてご紹介します。
夏バテ予防チェック
昼の生活、夜の生活での夏バテ予防ができているかのチェックです。
チェック項目の詳細ものちほど、つづります。
まずは、先にチェックしてみましょう。
- 汗はすぐ拭きとる
- 下半身(腰や足首)を冷やさない
- 外出時、サングラスや帽子で紫外線対策している
- ぬるめのお風呂の温度設定で入っている
- 薄い布団をかけて寝られる室温にしている
- あたたかい飲み物を飲んでから寝る
■結果
0~2個の人は、夏バテの危険性大!
3~6個の人は、ひとまず夏バテ予防できています!
夏バテ予防チェック項目の詳細
予防チェックはどうでしたか?
大丈夫な人、危険な人、それぞれいらっしゃると思います。
チェック項目も「わかってはいるけど・・なかなか出来てない」ということも私も、もちろんあります。
ただチェック項目にあることは、生活の中でも簡単に取り入れられ、習慣に出来そうですよね。
この機会に、もう一度、それぞれの詳細を含めて、おさらいしていきましょう。
- 汗はすぐ拭きとる
- 下半身(腰や足首)を冷やさない
- 外出時、サングラスや帽子で紫外線対策している
- ぬるめのお風呂の温度設定で入っている
- 薄い布団をかけて寝られる室温にしている
- あたたかい飲み物を飲んでから寝る
汗をかいたあと、そのままにしていると身体が冷えてしまいます。
特に室内や電車内に入ったら、首周りの汗だけでも拭きとると冷えを軽減できます。
意外に見落としがちなのが、下半身の冷え。
夏にやりがちですが、暑いからついつい裸足で過ごすと当然冷えますね。
特に冷房の強い室内では靴下をはいたり、腰にひざかけを巻いたりして対策をしましょう。
紫外線は体内で疲労の元になり、夏バテの原因にもなります。
肌だけでなく、目から入る紫外線はサングラスで対策をしましょう。
日差しの強い日に、サングラスなどをかけないでいると、1日の終わりにぐったりと疲労感が・・。
昔よりも紫外線が強くなっているといわれていますし、ガードするに越したことはないですね。
38℃ほどのぬるめのお湯につかることで、身体の血行がよくなります。
そのため、汗もかきやすくなり自然と体温コントロールしやすい身体に近づけられますよ。
薄い布団やタオルケットにくるまって寝られる、28℃前後の室温で就寝するのがおすすめです。
「寝るときは冷房はつけないように」といわれていたのは、昔のこと。
室温が高ければ、寝つきも悪いですし熱中症の危険もあります。
ただ、室内と外気の温度差で夏バテにもなりやすくなりますので、部屋の冷やし過ぎには注意!
就寝前は、温かい飲み物を飲んでから寝るのがおすすめです。
日中、冷たいものばかりを摂り過ぎて胃が弱ると、夏バテの原因に。
夏の暑い中、日中は難しくても、寝る前だけはあたたかい飲み物で胃をいたわってあげてくださいね。
夏バテ対策は生活の中のズバリこれが重要!
夏バテ対策は生活の中のズバリこれが重要は、睡眠です!
夏バテが予防出来ているバロメーターとしては、熟睡できているかが基本になります。
医師3700名を対象に「最も適切な夏バテ対策法」のアンケートでも、睡眠が最重要との回答でした。(下記グラフ参照)
「睡眠」の次に「冷房温度をうまく調節する」が19%、「こまめな水分補給」が11%、「バランスのよい食事」が9% と続きます。
出典:https://forbesjapan.com
夏バテ予防が出来ている睡眠の目安は?
睡眠のバロメーターとしては、「よく寝た~!」と感じられれば、OK!
寝ている間に体力が回復できているので、夏バテ予防できている目安になります。
もし、睡眠が足りない場合には15~30分程度、お昼寝をして体力を回復させてあげましょう。
夏休みの暑い中、家族でひとしきり遊んだあとは、お子さんと一緒にお昼寝でもいいですよね!
寝るときには、寝苦しくないように冷房や扇風機をつけることは大事ですが、直接、冷たい風を浴びないよう注意が必要です。
身体の一部ばかりが集中的に冷やされると、寝返りが多くなり睡眠不足につながりやすくなります。
まとめ
1 夏バテ予防チェック
2 夏バテ予防チェック項目の詳細
3 夏バテ対策は生活の中のズバリこれが重要!
を見てきました。
暑くて・・、ついつい軽い物を食べて・・夏バテになってしまう・・。
食べ物のせいかと思っていましたが、睡眠が一番大事だったなんて、驚きでした。
寝苦しいまま、あまりよく眠れないというのは、生活が忙しいとよくやりがちですし。
きちんと熟睡できる環境にして、この暑い夏を乗り切ろうと思います!
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