サンタクロースの出身地はどちらが有力?フィンランド対グリーンランド

クリスマス

子供が大好きなサンタクロース!
 

サンタクロースは謎が多い存在ではありますが、「出身地はどこなの?」と気になっている人も多いのではないでしょうか。
 

わが家でも小学生の娘に「サンタさんはどこにいるの?」なんて、それはもう決まり事のように聞かれることが度々。
 

そんなサンタさんの出身地は、どうやら「フィンランド」と「グリーンランド」の2国が有力らしいとの情報が!
 

ということで、どちらの国が有力なのか、2国それぞれの解釈や理由と、また考察もしていきます
 

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サンタクロースの出身地は2国が有名


 

サンタクロースの出身地は2国が有名で、その国は「フィンランド」と「グリーンランド」になります
 

サンタさんに関するワードで、どちらかの国の名前は聞いたことがある人は多いと思うんですよね。私も「フィンランド」はよく聞いています
 

その他にはカナダなど、寒い地域で雪が連想される国などが一般的に「出身地」と言われていることが多いとのことでしたが。
 

「フィンランド」と「グリーンランド」の2国が突出して、「サンタクロースの出身地」と言われる理由はどこにあるのでしょうか。
 

気になりますよね!
 

そんな2国ともに、「サンタクロースの出身地になった解釈や理由など」を説明していきます。
 

フィンランドでの解釈


 

「サンタクロースの出身地」の有力国の1つ、北欧「フィンランド」のラップランド東部
 

この国では下記の理由で、サンタクロースの出身地として広く認識された経緯がありました。
 

  • 「フィンランド」での解釈としては、「サンタクロースは北極からフィンランドに引っ越してきた」というのが一般的
  •  

  • その引っ越し理由は、「北極ではトナカイにあげる食料が少ないため。」だそう
  •  

  • なぜこの解釈が定着したのかというと、1925年に国で発行された新聞で「サンタクロースの引っ越し」という記事が掲載されたため

 

上記のとおり、新聞記事で当たり前のようにフィンランドで「引っ越し説」が定着したということなので、昔の新聞の影響力ってスゴイ!!って思いますよね。
 

国中で、新聞によって広められた「サンタクロースの出身地はフィンランド」という情報。
 

おそらく、読者だったたくさんの人たちに影響をあたえることが出来て、そういった概念になったのでしょう。
 

フィンランドにはサンタクロース村があります

 

サンタクロースで有名なだけに、「フィンランド」には「サンタクロース村」があります
 

有料ですが、申し込めば「サンタクロースから送られてくる手紙」を受け取ることができるんです!
 

子供からしたら、かなり嬉しいサプライズですよね!
 

今はまだ「サンタクロース信者のわが家の娘」も、そのうちサンタクロースの存在をあまり信じなくなってきたら、申し込もうかななんて思っています。
 

グリーンランドでの解釈


 

「サンタクロースの出身地」の有力国のもう1つ、「グリーンランド」はデンマークにあります
 

この国では下記の理由から、サンタクロースの出身地として主張されている内容がありました。
 

  • デンマークの「グリーンランド」は、北大西洋に浮かぶ大きな島
  •  

  • そこには「400歳を超える長老のサンタクロースが住んでいる」という主張があった
  •  

  • その主張に基づいて、「グリーンランド国際サンタクロース協会」が設立(1957年)
  •  

  • この協会では、認定した「公認サンタクロース」を各国に存在・統括させることで、全体的な「世界のサンタクロース活動」を展開している印象を持たせている

 

ただ、この「グリーンランド国際サンタクロース協会」は、運営団体が不明とのこと。
 

え!? 本当に存在するの?
 

ということで、さらに調べてみました。
 

公認サンタクロースは日本人もいた!

 

「グリーンランド国際サンタクロース協会」の公認サンタクロースである、日本人の「パラダイス山元」さん。
 

この方のツイッターから、活動が分かってきました。
 


 

上記のように活動されてますから、実際に存在する協会ではありそうですね、おそらく。
 

公認の日本人サンタクロースだからこそ佐賀県で活動したりしているって、普及活動も頑張っている感じですよね!
 

日本にいれば、実際に会えるチャンスがありそうな気がします!
 

世界サンタクロース会議ではグリーンランドに軍配


 

なんと!「世界サンタクロース会議」というものが毎年夏行われているとのこと。その様子を見ただけで、なんかとってもワクワクします。(笑)
 

そんな「世界サンタクロース会議」では実は数年前に「サンタクロースはグリーンランドに住んでいる」と結論がでて軍配があがりました。
 

その詳細である引用文を下記にて載せているのですが、次のことを加味してご覧くださいね。
 

  • 「世界サンタクロース会議」は「コペンハーゲン(デンマーク)」で行われた
  •  

  • 下記内容を語るのは、デンマーク大使館の広報官である

 

じつは数年前に、毎年7月に開催される「世界サンタクロース会議」で、世界各国から集まった公認サンタクロースたちが「本当のサンタは、どこに住んでいるか」について話し合ったそうです。サンタクロースが住んでいるのは、グリーンランドなのか、フィンランドなのかは大事な問題ですからね。
 

その会議では「サンタクロースは、グリーンランドに住んでいる」という結論が出されたそうですよ。世界中の公認サンタクロースが、グリーンランドに住んでいると認定したのです。
 
引用:サンタクロースはグリーンランドに住んでいます

 

また、認定サンタクロースとはどのような存在なのかも、説明されています。
 

■認定サンタクロースは本当のサンタクロースを応援する存在
 

——世界サンタクロース会議とは何でしょうか。公認サンタクロースは、本物のサンタクロースとはどう違うのでしょうか?
 

「世界サンタクロース会議」(写真)は、真夏の7月にコペンハーゲンで開催されます。デンマークサンタクロース会議が主催していて、サンタクロース試験に合格した認定サンタクロースが、世界中から約120人も勢ぞろいします。子供たちがサンタと触れ合える、とても楽しいイベントですよ。
 

日本のパラダイス山元さんをはじめ、アイルランド、カナダ、イタリア、オランダ、スウェーデン、ノルウェー、ドイツ、スペイン、アメリカ……など、世界各国から認定サンタクロースが集まります。もちろんグリーンランドの代表者もいます。
 

本当のサンタクロースは、永遠の命を持つ聖人ですから、公認サンタクロースは、正確にはサンタクロースではありません。サンタの真似をした人間のサンタクロースです(笑)。本当のサンタクロースを応援する存在ですね。
 

引用:サンタクロースはグリーンランドに住んでいます

 

がっつり、「グリーンランド(デンマーク)」寄りの記事になっています(笑)。
 

でもデンマーク大使館の方が、直接サンタクロースに言及してくれるのは、デンマークでは「クリスマス」が生活に密着している存在なんだなーとよくわかりますよね。
 

大人みんながこんな熱い思いでサンタクロースを語ってくれたら、子供は素直に信じて想像を膨らませることができるのではないでしょうか。
 

それはそれで、とってもステキなことですよね!
 

しかし、なぜに夏の暑い中で国際サンタクロース会議を開くのか?と気になって調べたところ・・。
 

クリスマス前からクリスマスが終わって夏くらいまでは、サンタクロースの仕事(みんなの手紙の返事や服のつくろい、後片付けなどで)とっても忙しいためだそう。
 

なので、ひと段落する夏に会議をするとのことでした!あ~とっても現実的だけど、説得力あってスッキリしました!
 

では、以上を含めて「サンタクロース出身地」を、日本人である私なりに考察していきます。
 
 

日本では、クリスマスツリーの日があるのをご存知ですか。

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出身地はどちらが有力か考察

サンタクロースの出身地はどちらが有力か、考察してみました。
 

上記内容を読んでもらってわかると思うのですが、圧倒的に「グリーンランド」の解釈や説明が多くなりました。
 

なぜなら、私の中の解釈では「サンタクロースはフィンランドが出身地」という考えのみだったからです。そう、「グリーンランド」は選択肢にありませんでした
 

どうしてか、、おそらくですが、日本では北欧の「フィンランド」というのが、一般的に浸透しているからだと思うんですよね。
 

小さいころから、テレビなどでもサンタは「フィンランド」に住んでいるとか、雪がたくさんあるイメージの北欧という感じしかしなかったんです。
 

今回調べてみて、「グリーンランド」も有力国の1つなのかというのがわかり、詳しく調べたため、「グリーンランド」の説明が多くなった、そういうワケでした。
 

調べてみて感じたことは、「グリーンランド」の方が「サンタクロースの出身地・居住地」などの主張が大きくて、まだまだ普及させていく段階にあるのかもしれないと思いました。
 

反対に、「フィンランド」はすでにみんなに普及していそうだなと感じたんですよね。
 

結論

 

で、最後の結論になりますが。
 

「フィンランド」「グリーンランド」ともに、「サンタクロースの出身地」じゃないかと調べていくうちに、それぞれの理由がわかってとても楽しめました!
 

しかも実際に、子供に聞かれてどちらの国の話もしてあげたんですよね。(簡単にわかりやすく)
 

そうしたら、7歳でまだ小さいからかもしれませんが、ものすごく理解できたという感じではなかったんです。
 

なので、「どこに住んでいても、心の中でサンタさんを思うとき、○○ちゃんは元気でいるかな?って気づいてくれるよ!」と話したら、笑顔で「うん!」って言った娘でした
 

その笑顔を見て、「サンタクロースの出身地はみんなの心の中」でいいのかな!という結論に至った次第です。
 
 

サンタクロースを子供と一緒に折りませんか。

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まとめ

1 サンタクロースの出身地は2国が有名
2 フィンランドでの解釈
3 グリーンランドでの解釈
4 世界サンタクロース会議ではグリーンランドに居住
5 出身地はどこが有力か考察
 

を見てきました。「フィンランド」「グリーンランド」ともに、雪が降りサンタクロースにピッタリの国でしたね。
 

また、それぞれの国の解釈も勉強になり、子供が大きくなったら、たっぷり話してあげられそうです。(笑)
 

「世界サンタクロース会議」や「公認サンタクロース」の存在もわかり、さらにサンタさんが身近に感じられるようになりました。
 

やはり子供が大好きなサンタクロースのことは、子供が結論を出してくれるものですね!今回とっても納得できたのでした。
 

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