雨の日って、大人もそうですが子供もなんとなく「うつうつ」しちゃいませんか?その上に、家だと運動ができないですし。狭い空間で子供との時間を過ごすと、イライラしちゃうんですよね。。(親の方が 笑)
そんなときには、あえて雨の中を散歩してみては、どうですか?お子さんが小さいと、濡れたりするのが面倒に感じたりもしますが。意外や意外、わが子にはとても好感触だったんです。
よかったら、雨の日の過ごし方の選択のひとつとして、候補にいれてみてくださいね。雨の日の準備リストや、注意点、娘の実際の様子などもつづっていきます。
雨の日の子供の過ごし方おすすめは散歩!
外は雨だから家がいいのはわかっているけれど、家で過ごすのも限界!というわけで、思い切って、外に出て雨の中を歩こう!と思い、外出を思い立ちます。
この技は子供が2歳を迎えてから始めたのですが、家での精神的な限界を迎える前にすると大人にとって効果抜群!もちろん、子供にとっても楽しいらしく、帰ってきてからは昼寝もよくしてくれましたね。
しかも、普段とは違う雨の中を不慣れな感じで歩くためなのか。エネルギー消費量が多いようで、散歩後のご飯もたくさん食べてくれました。
ただ2歳までは歩くのもままならなかったので、雨の日は家か、近くのショッピングモールなどで時間をつぶしていましたね。また、お子さんによっては、歩き方などもある程度安定してからの方が望ましい場合もありますし。
家の近くの環境があまり安全ではない(交通量が多いなど)などの事情も考慮くださいね。でも、やっぱり家で遊びたい。そんなときにはこちら!
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外に出て雨粒を満喫しよう
家にいすぎると・・。いつもは気にならない子供のちょっとした行動も目についたりして、怒らないように努力しても子供が近くにい過ぎて、悪循環。
しかも、子供の「遊んで~!」攻撃がエンドレスに続く環境は、いくらカワイイわが子だって、限界ありますよね。子供もそんな大人の気分を察するのか、突然、機嫌が悪くなることもしばしば。叫んだり、泣いたりと雨の日ならではの「うつうつ」っぷりを発揮してくれたりします。
そんなとき、「あ~家から出たい!!」と思う、精神的に限界の自分。ふと考えると、『雨の日は、外には行けない』と勝手に決めつけていた自分がいることに気づきました。
「ちゃんと雨の日仕様の準備をすれば、行けるじゃん!」 ⇒ 「よし!行こう!」
「外に出て雨粒を満喫しに行こう」と、楽しみにする意識に変わりました。
子供の様子は?
「雨降っているけど、外に散歩に行く?」と子供に聞いてみました。その返事は、「うん!!!」と、とってもキラキラした目で希望に満ち溢れていました。
しかもちょうどお友達の影響で、『初めての傘』を購入したばかり。(下記でご紹介します。)傘を差して歩きたかったというのも、あったかもしれません。
どうやら娘の方もいい加減、家の環境に飽き飽きしていたところだったのでしょうね。
初めての傘
【初めての傘・女の子用】
【初めての傘・男の子用】
また、実際に、雨の日散歩に準備したものをご紹介します。
雨の日散歩の準備リスト
【子供】
- 汚れていい服装
- レインコート(レインポンチョ)
- 長靴
- 傘(あれば。持つのが危ないようなら持参しない)
【大人】
- 服装は子供と同じ
- 下の子がいる場合は、抱っこひもなど
- リュックがおすすめ(両手が空くので)
- タオル
- ビニール
- 着替え(必要でしたら)
雨の日散歩は、遠くの外出は想定していないリストです。2歳くらいの子ですと、近場の方が何かと安心ですね。トイレや着替えなども、雨の日のトイレだと難しいですし。
幼児なら雨の日というだけで、いつもの近くの公園でも意外と満足しますよ。いつもの公園の、木の葉っぱからしたたり落ちる水玉を標的に、ずっと遊べたりしますし。
雨の中を歩くだけで、傘に当たる雨粒の音だけでも、新鮮な驚きの表情を見せてくれます。
何より、大人も子供も濡れてもいい恰好というのが、ストレスが少なくてうれしい限り!晴れた日とは違うように見える風景。水たまりは、この日に限っては入り放題!水をけり放題!
ものすごく、真剣に水と遊んでいる娘の顔が見れて、私も新たな発見がありました。そんなとっても楽しい、雨の日散歩ですが注意点もあるので、ご覧くださいね。
雨の日散歩の注意点
●出かける前に玄関にタオルを準備
帰ってきて、すぐに身体をふけるようにしておきましょう。玄関に、バスタオルやぞうきんなどをスタンパイ。
●お風呂は外出前に沸かしておく
雨の中を歩いてくると、思いのほか身体が冷えています。すぐにお風呂につかれるようにしておくと、大人も温まれてうれしいですよ。
●体調を優先で
お子さんの体調などを、優先しましょう。風邪気味や体調がすぐれないときは、おすすめできません。兄弟や、特に下の子の体調などと相談してくださいね。
●危険な場所には近づかない
近年は、河川が突然増水して災害につながる場合も多くあります。散歩のコースには、安全なところを!
●濡れることが嫌いなお子さんも
水に濡れることが大好きなお子さんもいる一方で、濡れるのが嫌いなお子さんもいます。個人差がありますので、お子さんの様子を見たり、お子さんと相談をしてみましょう。
まとめ
1 雨の日の子供の過ごし方おすすめは散歩!
2 外に出て雨粒を満喫しよう
3 子供の様子は?
4 雨の日散歩の準備リスト
5 雨の日散歩の注意点
を見てきました。お風呂やバスタオルなどの準備が万端だと、大人も楽しめます!体調がよければ、ぜひ、雨の日散歩を満喫してみてくださいね。
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