冬には、きれいな「雪の結晶」の飾りをお部屋にどうでしょうか。
窓や壁に貼ってもいいですし、クリアファイルに入れても模様がきれいに見えますね!
今回は、切り絵で子ども(園児)でも簡単に出来る、少ない工程数のものになります。実際、年長の娘は1人で作れました!
コツとしてあげれば、親があらかじめペンなどで、切る部分をガイドとして描いてあげると、とってもスムーズですよ!
では、「雪の結晶」を切り絵を、写真付きで紹介しますね。
雪の結晶を切り絵で簡単に子ども(園児)でも!
上記の画像が、雪の結晶の完成形になります。
雪の結晶はとてもきれいですし、窓や黒い画用紙などに貼るだけでもコントラストが出てよく見えますよね!ただ「雪の結晶」には切り絵にする際に、複雑に切らないといけないものもあり、子供(園児)では難しく感じることも。
今回の雪の結晶は、折り紙を切り絵にするだけで工程もシンプルなので、実際の年長の娘も迷うことなく作れたほど、とても簡単です!
用意するものも、好きな色の折り紙と、ハサミとえんぴつ(ペン)のみですよ!
では、雪の結晶の切り絵を作っていきましょう!
雪の結晶の作り方
【1】まず三角にするため、赤線の通りに折ります。
【2】赤線の通りに、右側から先に折り、順に左側を折っていきます。
【3】次に、黒線の通りにハサミで切り落とします。子供自身がハサミで切る場合には、以下の工程も黒線の通りにペンなどで線を描いてあげると、とても切りやすくなりますよ!
【4】さらに、黒線の通りに切り落とします。
【5】まず左側を、黒線の通りに切り落とします。
【6】左側が切り落とせました。右側も黒線の通りに切り落とします。
【7】右側も切り落とせました。下の部分を黒線の通りに切り落とします。何となく、トナカイに見えますね!
【8】下の部分も切り落とせました。切るところは以上です。ゆっくり開いてください。(やぶれないように)
【9】雪の結晶の完成です!
ひと工程減らすと別バージョンが出来ます!
上記の雪の結晶は、ひと工程減らして作った別バージョンの結晶です。
「雪の結晶の作り方」の中の工程【8】のところで、下の部分を切り落とさないで作った雪の結晶になります。
たったこれだけでも、別の結晶に見えるのでオススメです!我が家の子供は、こちらの真ん中が空いていない結晶の方が好みで、大きい紙で作ってご満悦でした!
どちらの結晶もステキなので、お好みで使いわけてみてくださいね!
寒くなってくると、こんな折り紙も作りたくなりますね!
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工程少なくシンプル
今回紹介した「雪の結晶」は、工程や切る箇所も少なくシンプルなので子供でも作れると思います。他の「雪の結晶」だと、ハサミで切り絵にするのに、大人も何度も見返さないといけないほど複雑な形で・・大変でしたので。
子供さんの年齢によっては、ハサミを持たせるのが危ないなどありますよね。「折るのは子供、切るのは親」のように分担制でも一緒に作れば、これまた楽しいです!
また切る部分が少し細かくて難しい場合には、折り紙よりもさらに大きい正方形の紙を使うという案も。そうすることで、切る部分も大きくなりハサミも扱いやすくなります。
大きな紙を使うのは、わが家の子供が実際にやってみて、子供1人で上手く出来てサクサク作れました!よかったらお試しくださいね。
冬の折り紙は、クリスマス・お正月・節分もはずせません!
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まとめ
1 雪の結晶を切り絵で簡単に子ども(園児)でも!
2 雪の結晶の作り方
3 工程少なくシンプル
を見てきました。切り絵にするのにも、あっという間にできてしまう簡単さなので、子供と一緒に楽しめます!
また折り紙の色も好きなもので、折り紙の裏の白い部分または白い紙を使えば、実際の雪にも近くなりますし、リアル感が増しますね。
関東は1~2月に本格的な雪シーズンになるので、それに合わせて、ぜひ作ってみてください!
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