カーネーションといえば、母の日ですね。
生花のカーネーションを渡すのもいいですが、手紙やメッセージカードに折り紙でカーネーションを折って貼り付け、渡すのも1つの案です。
お母さんに普段言えない「ありがとう」の気持ちを、カードを折り紙でデコレーションして伝えてみませんか!
簡単に折れる平面の「カーネーションの折り紙」を、写真付きでご紹介します。
カーネーションの折り紙の折り方を簡単に!
上記の画像が、簡単な「カーネーション」の完成形になります。
折り方で特に難しいところもなく、子供でもサクサク折れるので簡単に出来ますよ!
ただ、最後にハサミでギザギザに切るのですが、もし子供と作る場合には、小さい子供だと少し難しかったり、やりにくかったりする部分です。
年齢的にもやりにくい時には、下記のコツを参考にしてみてくださいね。
子供が折る場合のコツ
子供がこのカーネーションを折る場合のコツとしては、親子で分担制にして、折るのは子供で切るのは親にする。
折り紙よりもさらに大きい正方形の紙を用意して折ってみるなど。紙を大きくすることで、ギザギザが大きくなり子供でも切りやすくなったりしますよ。
または、最後の切る部分のギザギザを、かなり大きめでギザギザの山を少なめに描いてあげてから、切らせてみるなどをしてみてくださいね!
用意するものは、折り紙とハサミのみです!
では、「カーネーション」を折っていきましょう!
カーネーションの平面の折り方
【1】黒の点線のとおりタテヨコに折り目を付けて、広げます。
【2】さらに、黒の点線のとおり三角に折り目を付けて、広げます。
【3】折り目が付いたら、黒線のとおりに三角に折ります。
【4】三角に折れたら、折り目のとおりに右側部分を中に折っていきます。
【5】右側部分が折れたところです。左側部分も同様に中に折ります。
【6】両側部分が折れたところです。黒線のとおりに折ります。
【7】さらに裏側も、同様に折ります。
【8】赤線のとおりに、ハサミで切ります。切るところにペンなどで線を引くと、切りやすいですよ。
【9】さらに、赤線のとおりにギザギザに切っていきます。切るところにペンなどで線を引くと、切りやすいですよ。
【10】黒の点線のあたりに折り目を付けます。大体で大丈夫です。黒の丸の部分を下に広げていき、左右の部分も広げます。
【11】広げ終わっったら、矢印のガク部分を色鉛筆などで緑に塗ります。ガクも折り紙で折る作り方もありますが、色を塗る方法なら子供でも簡単ですね!
【12】塗り終わって、完成です!
写真ではわかりづらかったという方は、動画でもチェックしてみてくださいね。(折り方のみです)
カーネーションの折り紙は、立体もありますよ!
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平面のカーネーションだから手紙カードに貼れる
折り紙のカーネーションを折って、手紙の封筒やメッセージカードに貼って飾って「母の日」に渡してみてはどうでしょう?
上記の画像は、封筒にカーネーションをノリで貼り付けています。今回は、通常の折り紙を切って1/4の正方形の大きさにして、折っています。同様の大きさのカーネーションを2つ重ねています。
ご紹介したカーネーションは、平面での出来上がりなので、カードを飾ることが可能ですし、紙などにも貼ることができますがら、便箋などに貼っても「母の日」らしい飾りになること間違いナシ!
わが家でも子供と一緒に作って、おばあちゃん(私の母)にでも、「母の日」に手紙を渡そうと思います!孫からも物は、なんでも喜んでくれる「ばぁば」ですから!(笑)
母の日の手紙やメッセージカードにするには、こちらもオススメ!
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まとめ
1 カーネーションの折り紙の折り方を簡単に!
2 カーネーションの平面の折り方
3 平面のカーネーションだから手紙カードに貼れる
を見てきました。折り方は簡単なので、最後のハサミで切る部分だけ、子供の場合には気を付けてあげてくださいね。
手紙やメッセージカードにするには、とても最適な平面仕様のカーネーションでした。また平面なので、画用紙などに貼って花の茎を描き入れたりして壁飾りを作るのも子供が喜びます!
ぜひ、一緒に作ってみてくださいね!
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