カーネーションの折り方を立体で簡単に!花束を折り紙で作る母の日

母の日

カーネーションは、春のお花ですよね。
 

花の旬自体は4~6月になりますので、ちょうど「母の日」にあたる5月は、カーネーション季節のど真ん中。
 

そんな「母の日」に向けて、立体のカーネーションの折り紙で花束を折ってみました!
 

折り方では難しい部分はほとんどないので、慣れてくれば、簡単に作れると思いますよ。
 

では、簡単に折れる立体の「カーネーションの折り紙」を、写真付きでご紹介します。
 

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カーネーションの折り方を立体で簡単に!

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上記の画像が、簡単な「立体カーネーション」の完成形になります。
 

見た目は、花びらが幾重にもなりかなり華やかな印象ですが、花の本体とガクを別々に折って合わせています。花もガクも途中までの工程も同じなので、とても簡単なんです。
 

なおかつ、立体的な部分は折った折り紙を重ねることで表現しており、重ねる工程さえ気を付ければ、あっという間にできますよ!
 

用意するものは、折り紙とのりとハサミです!
 


 

上記の画像のように折り紙の1/4の正方形にしたもの4枚を花に、1枚をガクに使います
 

では、立体の「カーネーション」を折っていきましょう!
 

カーネーションの立体の折り方

【1】花に使う4枚のうち1枚を、白い面を上にします。黒の点線のとおりに折り目を付けて広げます。
 

【2】さらに両ナナメに、黒の点線のとおりに折り目を付けて、広げます。
 

【3】両端を内側に折り込んで、折り目のとおりにたたみます。
 

【4】このような形にしたら、黒線のとおりに折ります。
 

【5】裏側も、同じように折ります。
 

【6】矢印の方向に、真ん中で黒線のとおりに折ります。
 

【7】赤線のとおりに半分に折り、ギザギザにハサミで切ります。
 

【8】半分に折ったところを広げます。黒丸が合わさるように、黒線のとおりに折ります。
 

【9】これで花の部品の1つが出来ました。同じものを4つ折って、用意します。 
 

【10】花の部品が4つ出来ました。まず、このうち2つを使います。
 

【11】黒の四角部分にのりを塗って、2つの部品を貼り合わせます。
 

【12】向きを90度矢印の方向に、持っていきます。
 

【13】(次の工程からは手で持った方がやりやすいです。)下の半分に折れている部分を、伸ばします。右下の一枚を矢印の方向に、持っていきます。
 

【14】左下の一枚を同様に、矢印の方向に持っていきます。
 

【15】左右下の一枚を、下に持ってきたところです。同様に、左右上の1枚ずつを上にもっていきます。
 

【16】上下の工程が出来たところです。
 

【17】3つ目の部品を右側の部分に巻き付け、四角部分にのりを塗り、貼ります。
 

【18】4つ目の部品を左側の部分に巻き付け、のりで貼ります。
 

【19】右側の上下1枚ずつを広げます。
 

【20】広げている途中です。さらに右側に広げます。
 

【21】左側の上下1枚ずつも、右側と同様に広げます。 

【22】花びらが立体になるように、矢印方向に広げていきます。

【23】花の部分が出来上がりました。
 

ガクの折り方

【1】ガクの緑の紙を、花の折り方の工程【5】までと同様に折ります。さらに黒線のとおりに折ります。

【2】裏側も同様に折ります。
 

【3】上の部分の1枚を、黒線のとおりに手前に折ります。裏側も同様に折ります。
 

【4】左右の部分も同様に、黒線で折っていきます。
 

【5】4つの面が、全部折れたところです。

【6】上部を開きます。

【7】カーネーションの花を差し込みます。
 

【8】のりで貼り付けて、立体のカーネーションの完成です!
 

写真ではわかりづらかったという方は、動画でもチェックしてみてくださいね。


 
 

平面のカーネーションはいかがですか。手紙などに貼れるので、母の日に感謝を伝えましょう!

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「母の日」の手紙やメッセージカードはこちらも!

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花束を折り紙で作る母の日


 

立体のカーネーションを折り紙でいくつも作って、花束にして「母の日」に渡してもステキですよね~!
 

上記の画像は、カーネーションの花を2つを、通常の大きさの折り紙を中に表が来るように、巻いただけです。ちょっとキツめになりますが、花3つまででしたら、同様に折り紙で巻けると思います。
 

様々な材料を揃えなくてもとっても手軽に花束が出来るので、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか。(さらに、リボンなどで装飾してもいいですね!)
 

折り紙の花束ならずっと取っておける!

 

折り紙の花束なら枯れることもないですから、「ずっと取って置けるカーネーション」の花束をあげるのも、一案です!
 

もちろん生花のカーネーションもプレゼントとして「感謝の気持ち」を込めることができますし、華があります。ただ、「ずっと手元に取って置く」ということがどうしても出来ないですからね。
 

今回は折る工程自体はとても簡単なのに、幾重にも重ねて見た目には複雑そうに見えるため、手の込んだ花束に見えるはずですし。私の母(私の娘からしたら祖母)に「娘と作ったの~!」と伝えて渡したら、ものすごく感激してくれる様が目に見えるよう。(笑)
 
 

母の日に、カーネーションは折り紙で渡して、生花は「カーネーション以外のお花」にしようかな!

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まとめ

1 カーネーションの折り方を立体で簡単に!
2 カーネーションの立体の折り方
3 花束を折り紙で作る母の日
 

を見てきました。立体で豪華に見えるカーネーションですが、簡単に出来るのでオススメですよ!
 

また、母の日には立体の花をいくつも折って、花束にして日ごろの感謝を伝えて渡すのもステキですね。我が家は、小学校低学年(1年生)の娘を一緒に折って、「ばあば」に渡しに行こうと思います!

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