大田区多摩川の六郷土手でおこなわれる、花火大会があります。
この花火大会は、大田区で行った「平和都市宣言」(昭和59年より)を記念し、毎年8月15日に多摩川河川敷で開催される「花火の祭典」です。
平和を願っての式典の一部として、花火打ち上げがあるんですね。
プログラムとしては、18:00~アトラクションや平和祈念式典が行われます。その後19:30~花火の打ち上げがおこなわれます。
六郷土手で開催される、大田区平和都市宣言記念事業(蒲田地区)としての「花火の祭典」の日程や場所、屋台やトイレについてもつづります。
大田区六郷土手の花火大会2019の日程と場所
出典:http://www.ota-bunka.or.jp
大田区六郷土手の花火は2019年8月15日(木) 19:30~20:10 まで打ち上げられます。
場所は、六郷土手駅近くの多摩川河川敷です。打ち上げ場所が近いため、花火が打ちあがると、花火の音が身体に大きく響きますよ!
大人は楽しいですが、お子さんが小さいと怖がってしまうかもしれませんのでお気をつけください。
打ち上げ会場は花火の終盤になると、思わず歓声があがるほど多くの花火が上がり、圧巻の眺めです。ぜひ、打ち上げ会場で花火を体感してくださいね!
■名称:
大田区六郷土手の花火大会
■日時:
2018年8月15日 水曜日 午後6時から午後8時10分(荒天時中止)
■プログラム:
第1部 アトラクション
第2部 平和記念式典
第3部 花火打上げ(約6,000発) 午後7時30分から午後8時10分■会場:
大田区西六郷四丁目地先(多摩川河川敷)
川崎側河川敷での観覧は、河川敷が狭く、視界も悪いため大変危険です。
川崎側での観覧はご遠慮ください。■交通:
駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。
自転車は指定駐輪場に停めてください。■電車:
京浜急行線「六郷土手」駅から徒歩約5分
バス
(1)蒲田駅西口から東急バス「六郷土手」行きで「六郷土手」下車徒歩約3分
(2)蒲田駅東口から京急バス「羽田車庫行き(六郷橋経由)」で「六郷橋」下車徒歩約7分
開催には、大田区ホームページをご確認ください。(下記より)
引用:https://www.city.ota.tokyo.jp
花火会場の場所詳細
花火会場である「六郷土手の河川敷」は、野球場などがある場所なので高い建物もなく、ひらけています。
上記画像のように、会場は歩道によって6つほどに分けられているんですね。4番のエリアには「救護テント」、6番の端には「指定喫煙場所」がありますよ。
花火の打ち上げ場所の周辺は、「立ち入り禁止区域」になりますので、ご注意くださいね。
花火会場へのアクセス詳細
【花火当日は交通規制があり、かなりの混雑するため公共機関での来場をおすすめします。】
花火会場へのアクセスですが最寄駅ですと、京浜急行線「六郷土手」駅から徒歩約5分です。
ですが、この「六郷土手」駅は相当に混み合いますので、お子さん連れだと厳しい印象です。
少し歩きますが、「雑色」駅を利用して徒歩20分で会場着の方が混雑もなく、おすすめです。会場まで徒歩20分なので、ベビーカーなどで来場すれば、子供が帰り寝てしまっても安心ですね。
ただ、河川敷になると地面がデコボコ道になっていて、ベビーカーが押しにくい所もあるので、ご注意ください。(毎年、ベビーカーを押している人も見かけるので、大丈夫かもしれませんが・・)
また、「雑色」駅を利用すると、駅そばに「オーケーストア」があり、食料から飲み物、割り箸、紙コップなども揃えられます。「オーケーストア」以外にも、雑色には商店街がありコンビニもありますので、ある程度は必要なものを購入できるので便利ですよ!
屋台やトイレはある?
花火大会といえば、「屋台」というや「トイレ」も気になるところですよね。
「花火と屋台」は切っても切れない間柄のように感じますが、この大田区六郷土手の花火大会では、現地で購入して食べるが難しい!
また、トイレ事情も子連れだとなかなか大変な部分もアリといったところなので、実際の経験をつづっていきます。
屋台は?
屋台は、打ち上げ会場の近く(JR京浜東北線寄り)に、食べ物などのキッチンカーなどが数台並びます。
(会場のすぐ近くにはコンビニもなくて、少し歩かないとお店がありません。)
また、ここ数年は花火の打ち上げを正面に見ると左側の奥の方に、屋台が出ていましたね。
ただ屋台の数が多くないこともあり、行列も出来ますし、購入に結構な時間がかかります。しかも子供1人を座っている場所には残して親だけ並べないし、行列に並ぶのも子供が飽きてしまうし・・。
というのがあって、わが家は、「お弁当持参」か「途中で購入して」から会場入りしています。
あとは、会場の敷物を敷いて座っているエリアに、なぜか「おじさん」がアイスキャンディーを売りに来たりします。(笑)どう見ても「一般の人にしか見えないそのおじさん」は、クーラーボックスにアイスを入れて売り歩いていました。
トイレは?
花火会場に、仮設のトイレが多めに設置されます。(上記の「花火会場の場所詳細」の画像参照)
ただ、かなりの長い行列で、いつ入れるか分からない状態でした。(2016年でのこと。2017年は雨で花火中止。)
2018年では、中央に辺りのトイレに花火の開始30分前から並んでも、出てくるころには花火が始まっていました。正直、時間がかかるので「子供がトイレをしたくなってから並んでも、間に合わない!」ですね。ホント。
毎年思うのですが、人出に対してトイレの数が全く合っていないように思えてなりません。
大人はおそらく並んでもトイレに入れるかもしれませんが、子供が小さい時にわが家は娘のトイレで並びましたが、途中で離脱。
「もれちゃいそう」という娘に、仕方なくすぐに入れそうなトイレを、娘の手をにぎりしめ探すはめに・・。
トイレは河川敷にもアリ!(電気つかず)
幸い、少し歩きましたが河川敷には野球場を使用の人のためや、マラソンランナーなどのために、設置されているトイレがあります。
そこに入り、事なきをえましたが。(それでも並んでいたので少し待ちました・・)
ただ、この河川敷に設置されているトイレは電気がつきません。
電気がつかず、娘も「暗くてこわい!!」と半泣きになりましたが、携帯のライトを片手に使えて本当によかったです。
子供のトイレが心配なときは、花火の打ち上げ会場から少し離れますが、「トイレが見える場所から花火を見ようか」と検討中です。
もしお子さんがトイレトレーニングでおむつが取れたばかりでしたら、おむつ着用で花火大会に来場をおすすめします。(お子さんが嫌がらなければですが、親は何かと安心です。)
おむつの替えや、おしりふきも必要になりますね・・。そういえば、花火大会の持ち物って何を持っていく?
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混雑は?
個人的な印象ですが、残念ながら人出が少ない穴場の花火大会とはあまり感じないですね。
なぜなら年々、人出が増えて混雑している印象を受けます。数年前はもっとマイナーな花火大会といった感じでしたし。
ただ例年ですと18時ころを目指して会場に着けば、敷物を敷いて座れています。
案内の警備員らしき人がいるので、誘導に従ってくださいね。河川敷も動けないほどの人ということもありませんので、早めの到着が何かと安心です。
また少し離れますが、六郷橋を越えて野球場のあたりですと比較的、空いています。
距離も離れるので、花火の音も比較的静かになりますし、娘が小さい時には野球場で花火を見ましたが、花火の間中、スヤスヤ眠っていましたよ。
打ち上げ会場よりは遠いのですが、打ち上げの花火はバッチリ見えますから、小さいお子さん連れの選択肢のひとつとして一案ください。
毎年子連れで、こちらの花火大会に行っています!
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まとめ
1 大田区六郷土手の花火大会2018の日程と場所
2 屋台やトイレはある?
3 混雑は?
を見てきました。毎年見てきている花火ですが、とても近く迫力満点で楽しめます。
小さいお子さんがいるご家族は、帰りの時間をずらすのも手ですね!花火の打ち上げ終了と同時にすごい人出が動くので混雑しますから。
花火の終了前に行動し始めると、混雑が避けられるので安心ですね。わが家も娘が本当に小さいときは、タイミングをずらしながら花火を見に行っていました。
今年も晴れて、花火が開催されることを祈ります!
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