柴田理恵さんを見ない日はないように、感じます。
そのくらい、バラエティーのテレビ番組などによく出演されていますね。
柴田さんのハキハキ話す感じが、見ていると元気をもらえます。
そんな柴田さんが、「徹子の部屋」に出演されますね。
柴田さんの母親や父親の実家エピソードや、旦那さんの名前や子供など家族のこともつづります。
柴田理恵のプロフィール
名前:柴田 理恵(しばた りえ)
性別:女性
生年月日:1959/1/14(現在59歳)
干支:亥年
血液型:B
出身地:富山県
身長::156 cm
体重:50 kg
出典:wahahahompo.co.jp
柴田さんといえば、「秘密のケンミンショー」や「女神マルシェ」などにレギュラー出演。
一般人と同じような感覚で話してくれ、素朴な疑問なども番組内で聞いてくれるような優しいおばちゃん!(いい意味ですよ!)
出演している誰かのボソッとした一言も、きちんと拾って話題にしてくれる、とてもきめ細かい気の使い方が出来るイメージなんです。
また、柴田さんが話す意見は、イヤミもなくて聞いていても心地いいですし、オチがつく話だったりして。
頭の回転の良さが前面に出ている感じがします。
そんな柴田さんは、明治大学文学部演劇学科を卒業。
その後「劇団東京ヴォードヴィルショー」を経て、「WAHAHA本舗」という劇団に所属しています。
「劇団東京ヴォードヴィルショー」で、大の仲良しで有名な久本雅美さんと出会い、現在の劇団も同じです。
久本雅美・・お笑いタレントで、女優。
愛称はマチャミで、「メレンゲの気持ち」など多数にレギュラー出演しています。
出典:日本タレント名鑑
そうなんです、柴田さんは劇団にも所属している女優さんなんですよね。
ドラマ「七人女弁護士」などに出演して、あの川島なお美さんとも共演していました。
舞台も精力的にやられていますし、演技力も相当なものだと思います。
ただ、バラエティー番組でのナイスアシストする姿を見てしまうと、本業の女優さんよりバラエティーに引っ張りだこなのがわかる気がします。
柴田理恵の旦那の名前や子供など家族は?
柴田さんの旦那さんの名前を、調べてみました。
残念ながら、一般人ということで名前を公表していませんでした。
ただ元舞台監督で、WAHAHA本舗で柴田さんと一緒に所属をし、結婚に至ったそう。
まだ柴田さんが有名になる前の1987年に、柴田さん28歳で結婚しています。
旦那さんと柴田さんの交際は長く、学生時代の同級生だったのです。
なので、おそらく夫も明治大学文学部演劇学科卒でしょうね。
今は一般人として芸能などに携わってないようですが、学生のころから舞台監督だっただけあって演劇が大好きなはず。
そのため、女優を続ける柴田さんと話も合い、長い間(結婚生活31年)夫婦として仲よくやってこれているのでしょう。
子供についてですが、2人に子供はいません。
子供を持たない選択をしたのか、できなかったのかは定かではありませんが。
柴田さんは子宮筋腫を患っていて、子宮内の筋腫もとても多くて、傷が目立たない手術をし、無事に筋腫を取り終えています。
そういったことも原因の1つとして、可能性はありそうです。
柴田さんは、劇団の若い後輩たちと大勢で飲みに行くとエピソードを披露していたのですが。
「劇団のみんなは家族だから、とっても楽しい!」と話していました。
お子さんがいなくても、たくさんの手のかかる若い子供たち(後輩)がいるので、きっと満たされているはず。
柴田さんの世話好きなお母さんの雰囲気を見ると、そんな気がしました。
父親と母親の実家エピソード
柴田さんの父親と母親が住んでいた実家は、富山県にあります。
実は、富山の実家はとても有名な旅館で、江戸時代から続いている老舗。
この「宮田(みやだ)旅館」は、お母さん方の実家だったそうで。
旅館の四女である、母親の旧姓「宮田須美子」さんが4代目を継いでいました。
現在は、柴田さんのいとこにあたる家族が、旅館経営をしています。
柴田さんのお母さんの「宮田須美子」さんは、柴田さんの同級生から「お前のかあちゃん、本当にこわかったよなー」と今だに言われる豪傑な人だったようで。
たくさんのエピソードがあるのですね。
見ていきましょう。
母親は豪傑な人だった
出典:https://www.wendy-net.com
母親の「宮田須美子」さんは、17才で小学校の代用教員になります。
その当時の、数々の武勇伝が下記です。
- 赴任先まで往復16kmの道のりを徒歩
- 生徒たちの引率で行った動物園で、サルにメガネを取られて取っ組み合いのケンカ。
- 正職の教員となってからは、同僚男性に負けたくない一心で連日飲み歩き、麻雀まで。
- 男性教師と意見が対立し、取っ組み合いのケンカをして自分の肋骨が折れた。
確かに、豪傑な女性ですね。
柴田さんと同じように、豪快な笑い方をしていたんじゃないかと、想像できます。(笑)
ですが、今の時代のように「仕事を頑張る女性」の時代ではなかったころに、男性と共に働くことは、女性として戦いに等しかったのではないかと推測します。
おそらく、女性でありながらも豪快に振舞わないと、女性が仕事をする上でまったく機能しなかったのかもしれません。
そのくらい男性社会であった時代。
柴田さんがお母さんの当時の様子を聞くには、
「正しいことを“大人の事情”で周囲に迎合して曲げるようなことは決してなかったと聞きました」
引用:https://www.news-postseven.com
とのこと。
母親である須美子さんは、とっても真面目で優しい人であったのではないかと思えます。
のちに、須美子さんは、のちの結婚相手である父親の柴田豊一と出会います。
出会いの場は、青年だったそうですよ。
お見合いとかじゃなくて、恋愛結婚なんてステキですよね。
そんな須美子さんの伴侶である、柴田さんの父親エピソードも見ていきましょう。
父親はとても優しい人だった
出典:https://www.wendy-net.com
父親は鉄道会社に勤めるサラリーマンでした。
柴田さんは、お父さんのことが大好きだったそうです。
一人っ子だった柴田さんをとてもかわいがってくれましたが、おととし、89歳で亡くなっています。
世の常といいますが、強そうな奥さんには優しい旦那さん。
優しそうな奥さんには、強い旦那さんというように、正反対で対になるのが夫婦の法則のほうに思いますので。
母親のエピソードを見ても、おそらく優しい父親だったはずです。
番組内でお父さんの話がでましたら、追記したいと思います。
昭和30年ころ、父親の豊一さんは、結核を患っていたそう。
当時(保育所通いころの年齢の)柴田さんがお見舞いにいくと、いつも2人で病院をこっそり抜け出していました。
本が大好きだった父は、古本屋さんに行って本を買い、柴田さんにも童話などを買ってくれたそうです。
そのまま、喫茶店に行くと父はコーヒーを飲みながら読書。
柴田さんはホットミルクを飲んでいたことが、思い出になっています。
父親の豊一さんが娘との時間を過ごすのが、とても楽しみだったと思わせるエピソードですよね。
お父さんのことを話す柴田さんの表情が、とても優しく見えました。
まとめ
1 柴田理恵のプロフィール
2 柴田理恵の旦那の名前や子供など家族は?
3 父親と母親の実家エピソード
4 母親は豪傑な人だった
5 父親はとても優しい人だった
を見てきました。
「この親にして、この子あり。」
柴田さんの肝っ玉かあちゃんの雰囲気が、母親の須美子さんの影響だったはずですね。
柴田さんの豪快な笑い声の奥に、須美子さんが見えるようです。
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