ポチ袋って、使いたいときに手元にないことってありませんか。
そんなときに、ポチ袋を折り紙で手作りして、不測の事態に備えたいものです。
しかも、折る工程もとっても少なくて、お年玉袋のようにたくさん用意するにも簡単に折れるので、おすすめです!
今回は、ものすごく簡単に折れるポチ袋を写真付きで、ご紹介します。
ポチ袋の手作りは折り紙で簡単に!
上記画像が、ポチ袋の完成形になります。
パッと見は複雑に見えますが、折ってみると工程数も少なくて、とっても簡単に手作りできます。
また、家にある折り紙を折るだけで出来るので、ものすごく手軽なので、すぐに用意したいときにも便利ですよ!
しかも、用意するものも「好きな色の折り紙」のみです!
では折り紙で、手作りポチ袋を折っていきましょう!
ポチ袋の折り方
【1】赤線の通りに三角に折り、折り目を付けて広げます。
【2】左端を、真ん中まで赤線の通りに折ります。
【3】右半分を真ん中の線で折って、左にかぶせます。左の端を赤線の通りに折ります。
【4】さらに、赤線の通りに折ります。
【5】上下を赤線の通りに、うしろに折ります。このとき、三つ折りしたお札のタテの長さと比べながら、上下の折る位置を決めると、迷いがありません。
【6】裏返して、上下を入れ込みます。
【7】入れ込みました。
【8】ポチ袋の完成です!
写真ではわかりづらかったという方は、動画でもチェックしてみてくださいね。(※折り順が少し違いますので、ご注意ください。)
お正月のお年玉袋用に量産できる
上記画像は、お年玉袋としてお札を入れてみました。千円札を三つ折りにして入れて、ちょうどいい感じに入ります。
ものすごく簡単に折れるので、お年玉袋として沢山折れるため量産することが可能ですし、包装紙や千代紙などで作ってもカラフルでおすすめです!
右側が、包装紙で折ったポチ袋です。柄があるだけで、白地の部分が映えて折り紙よりもさらにゴージャス感がでますね。
包装紙を使用する場合には、折り紙と同じ大きさ位で切って折って作ると、ちょうどお札を3つ折りにした大きさになりますよ。
小銭も入れられるポチ袋も便利ですよね!
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市販のポチ袋との大きさ比較
市販のポチ袋との大きさを比べてみました。折り紙で折った今回のポチ袋の方が少し小さめになりますね。
大きさは小さめですが、お年玉袋としてお札を何枚も入れるということでなければ、手作りでも十分な気がします。
また手作りのポチ袋をお年玉袋として渡すと、親戚の間でも何かと話題になりそうで、話が弾みそう!
キャラクターの紙で作ってあげたら、お年玉をもらった子供の喜んだ顔が浮かびます。
お年玉といえば、1月のお正月!
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お正月のテーブルに飾れば華やかです。
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まとめ
1 ポチ袋の手作りは折り紙で簡単に!
2 ポチ袋の折り方
3 お正月のお年玉袋用に量産できる
を見てきました。折り紙や包装紙で折れるポチ袋なので、事前にポチ袋を購入していなかったという事態にも即対応できますね!
私はついうっかりポチ袋を買っていなかったことを経験して、手作りできるのがとても有難かったです。
しかも、折る手順が少なくシンプルで複雑ではないため、沢山折れるのも嬉しいところ。お年玉袋って、どうしても数が多く必要になったりしますから。
私はいろんな種類の紙を用意して、男の子用と女の子用のお年玉袋を作ろうと思います!ぜひ、折ってみてくださいね!
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