梅の花は、1月・2月の花といわれていますね。
散歩をしていると、民家の庭先に梅の花が咲き始めたり、つぼみを見つけたりする季節のころ。
寒い中で、梅の花が咲いているのを見ると、もうすぐ春が来るんだなーと暖かい季節が待ち遠しくなります。
そんな平面で出来る、梅の花を手作りしてみませんか。
簡単に作れる「梅の花の折り紙での折り方」を、写真付きでご紹介します。
梅の花の折り紙の折り方を簡単に!
上記の画像が、折り紙の梅の花の完成形になります。
一か所だけハサミで切るところがありますが、ほんの少しですし、折り方にも複雑な部分はないので簡単ですよ!(小さい子供さんの場合には、ハサミだけは親がやるなどサポートをお願いします。)
簡単なのに、コロンとした丸みを帯びた梅の花ができるのでカワイイですし、子供と一緒に折れるので親子で楽しめます。
今回は折り紙の1/4の正方形にした小さいもので折っていますが、子供には通常の折り紙の方が折りやすいので、オススメです。
用意するものも、折り紙とハサミのみです!
では、梅の花を折っていきましょう!
梅の折り方
【1】三角に赤線の通りに折ります。白色が表になるように折ります。
【2】さらに、赤線の通りに三角に折ります。
【3】三角になっている一枚を、開きます。
【4】裏側も同様に開きます。上下の向きを逆さにします。
【5】上の一枚を半分まで、上に赤線の通りに折ります。
【6】上の部分に黒線の通りに、ハサミで切り込みを入れて、赤線の通りに中側に折ります。
【7】右側が折れたところです。左側も同様に中側に赤線の通りに折ります。上下の向きを反対にします。
【8】上の部分を赤線の通りに折ります。
【9】左側も同様に、赤線の通りに折ります。
【10】右側の折った部分を、広げます。
【11】左側も同様に広げます。
【12】広げた部分の左右共に、切り込みを入れた部分に入れ込みます。
【13】赤線の通りに2か所折り、丸みを出します。
【14】さらに赤線の通りに4か所折ります。
【15】梅の形になりましたね。
【16】中央部分に黒のペンで書いたら完成です!
写真ではわかりづらかったという方は、動画でもチェックしてみてくださいね。
梅の花は、「ひな祭り」にも飾れます!
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子供と一緒に平面で作って壁面飾り
上記画像の右側は、6歳の娘が折った「梅の花」です。
親の私と横隣で一緒に折りながら進めていきましたが、年長の娘の手が特に止まってしまったこともなかったですし。また手助けすることもなく、折れました。
初めての「梅の花」を折るとなると、幼稚園生にしたら形をきれいに折るのは少しハードルが高そうです。ですが、回数を重ねれば形も分かってきますし、折る場所を決めやすい感じがしました。
しかも、平面で作れる折り方なので、「梅の花」をいくつも作って壁面に飾っても華やかになりますね!
壁に貼る場所も、子供と「あーでもない、こーでもない」と話しながら出来て、楽しかったです!
1月・2月は「お正月」や「豆まき」がありますね。こちらの折り紙もどうですか。
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まとめ
1 梅の花の折り紙の折り方を簡単に!
2 梅の折り方
3 子供と一緒に平面で作って壁面飾り
を見てきました。折り紙で簡単に折れるので、子供と一緒に折るのもオススメ。
ただ、子供は通常の折り紙の大きさの方が折りやすいので、子供は大きい「梅の花」。親は小さくした折り紙でいくつも折っていってもいいですよね。
大小様々な「梅の花」を、壁に飾って、家の中から春の訪れを待つのも楽しそうです!
ぜひ、親子で一緒に折ってみてくださいね!
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