ピン芸人日本一を決定する「R-1ぐらんぷり2018」で見事、優勝した濱田祐太郎さん。多くエントリーした芸人たちの頂点に立ち、賞金500万円を獲得しました。
濱田さんは、視力がほとんどない視覚障害者、「盲目の芸人」といわれています。普段は、「よしもと漫才劇場」のある大阪で活動をしていて、テレビ出演もない状態。
そのため、関東ではもちろん関西でも知名度は全くと言っていい程なかったのです。優勝して一躍有名になった濱田さんの、ご家族や結婚しているのか、盲目の原因を調べてみました!
濱田祐太郎のプロフィール
出典:https://www.tokyo-sports.co.jp
名前:濱田祐太郎(はまだゆうたろう)
性別:男性
生年月日:1989年09月08日
身長/体重:171cm /85kg
血液型:O型
出身地:兵庫県 神戸市
趣味:フォークギター アコースティックギター フィンガーピッキング 大食い
特技:あんまマッサージ指圧師 針師 自分の好みに合わせて丁度いいかたさでお米を炊ける事
卒業:NSC大阪35期
出典:https://profile.yoshimoto.co.jp
小中学校は、普通校に通い、高校から盲学校に通いました。ネタでも盲学校の話もよく出てきます。
盲学校の友達は「近づいてくる足音でそれが誰だかわかる」というあるあるを話していたそうで。その時、濱田さんは近づいてくる人が誰なのか全く分からないけれど、いつもみんなに話を合わせいて、その時だけ人一倍大きい声で、「うんうん」とうなずいていたそうです。
話しを合せちゃう辺り、周りに気を使ってしまう、優しい人なのかと思いました。なんとなく画像でもそんな雰囲気が伝わってきますよね。
また濱田さんの卒業は、NSC大阪35期。NSCというのは、「吉本総合芸能学院」で通称NSCといいます。タレント育成の目的で、「吉本興業」が創立した養成所なんです。
NSCを卒業したほとんどの人が「吉本興業」に所属するそうで、濱田さんももちろん「吉本興業」に所属しています。
「吉本興業」所属の芸人さんはこちら!
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濱田祐太郎の家族や両親は?
ご家族は、ご兄弟の話しは見つけられなかったのですが、ご両親はいらっしゃいます!
R-1グランプリで優勝した会見で、「漫談家として優勝したことがうれしい。両親に『優勝した』って電話します」と笑顔で話していました。
プロフィールで、特技:あんまマッサージ指圧師 針師 とあります。芸人になる道を選ぶとき、あんまマッサージ指圧師などの資格を取ってご両親に心配かけないようにしたそう。
その部分からも分かるように、親思いのしっかり者なのですね。
嫁や子供はいる?
どうやら、結婚はされておらず、独身のようです。
濱田祐太郎の場合、お嫁さんや子供さんがいたら必ずネタに登場しそうですよね。なので近い将来、嫁、子供ネタで笑いを取ってくれることでしょう!
追記
5月5日に放送されたナインティナインの岡村隆史さんの番組で、濱田さん本人が、彼女ができたことを話してましたね。
「R-1ぐらんぷり2018」に優勝する前から知っていた人で、自分から告白したそう。ということは、現在結婚はされておらず、独身で彼女がいるということですね。
出会いは彼女の方から声を掛けてきて、出待ちなどもしてくれていて、彼女の声が可愛くて覚えていたそう。何度も会ううちに、濱田さんが彼女の声を好きになったと話してました。
そう話されてる濱田さんが、とても素敵に見えてしまいました!言葉では笑いを取るために、けっこう強いことを話している濱田さん。
ですが、それ以外のいろいろなところでは、優しさが垣間見れます。嬉しそうな濱田さんを見て、ますます応援したくなりましたよ!
追記ここまで。
盲目の原因を調査
濱田さんの目は、左目はまったく見えず、右目は、かすかに明るさが分かる程度だそうです。原因は、生まれつきとのこと。
濱田さんの場合、両目共に全く見えない「全盲」というわけではなく、かすかに見えるので「弱視」となるわけです。いつも白杖(視覚障害者が持つ白い杖のこと)を片手に漫談されていますね。
普段、白杖をもった視覚障害の方とすれ違うこともあまり多くなく、接する機会もありませんが、濱田さんが白杖を手にテレビに出ることで、少しだけでも障害者の方を身近に感じれることが出来るように思います。
ハンディキャップあるけれども、健常者とも競い合える環境があり、才能を認められ優勝を手にする。これが、本当の意味で「バリアフリー」ということなのかもしれませんね。
濱田さんに似ているというウワサのイケメン俳優さんは、現在、活躍中です!
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まとめ
1 濱田祐太郎のプロフィール
2 濱田祐太郎の家族や両親は?
3 嫁や子供はいる?
4 盲目の原因を調査
を見てきました。
視覚障害をネタにされていますが、不快になるわけでもなく、ただただ笑えます!お笑いって本来は、誰にでも「笑ってもらえる」ということが肝なのかなと今回、しみじみ思いました。
濱田祐太郎さん、おめでとうございます!今後の活躍も見逃せないですね。
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