レシート買取ONEアプリの危険性や仕組みとは?使うか使わないか考察

今まで捨てていた、または受け取っていなかったレシートがお金になる!で注目された、レシート買取アプリ「ONE」。

リリース前からかなりの話題になっていましたね。

実際にリリースされると、半日でレシート買取がストップになり、その後、無事に再開されました。

再開後には、形を変えてスタートとなりましたので、現在のレシート買取ONEアプリの状況や、どうして成り立つのかの仕組み。

また個人情報を扱うため、「ONE」の危険性や使用するかしないかも考えて、つづっていきます。

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レシート買取ONEアプリとは?

レシート買取ONEとは、どんなレシートでも1枚10円で買い取ってくれるアプリ。

今までは捨てていたレシート。

レシートの画像を撮って送るだけで買取してくれるというわけですが・・・。

あまりの利用者の数に、リリースの初日に買取サービスが停止になりました。

開始12時間で、買取レシート数が10万件に達したとのこと。

買取再開になりましたが、今までとはサービスが変わっていました。

ガソリンスタンドのレシートのみ買取し、買取価格が1枚あたり30円~100円で変動するように変更しました。

(リリース時はどんなレシートでも買取、一日10枚を上限、査定は1枚10円でした。)

変更した理由は、下記にあるそうです。

  • 「ビジネスモデルを広告モデルに転換」
  • 第一弾としてDMM AUTOが出稿

そのため、リリース時のレシートを1枚10円で買い取りする方式については再開を検討中とのこと。

ということは、レシート買取アプリONEを使えるのは、現時点では車やバイク所有の人だけが対象ですよね。

この時点で、かなりの利用者数が減ったのではないかと思います。

今回の変更前のレシート買取依頼が、開発者の山内さんの想像をはるかに超えていたようです。

リリース当日停止するまでのユーザー数は約4万5000人、買取レシート数は約16万件にもなったそうで。

リリース前は「月に1万件程度」を想定していた山内さん。

実際には約半日で、その10倍を超えた計算ですから、驚きだったでしょうね。

レシート買取ONEアプリの仕組み

ONEアプリは簡単にいうと、「買取したレシートのデータを、その決済データが欲しい企業に販売する」という仕組み

山内さんが下記のようにテレビで話されてました。

「たとえば、この人はキュウリを買うときに一緒にトマトも買っている。そういう情報があれば、キュウリとトマトを一緒に陳列してください。というのを企業側に提案できる材料になるんですね。」

「どんな人がどのタイミングで、どのような商品を買っているのか。その商品と一緒に買っているものは何か。といった購買データに価値があります。」

統計で出される大まかなデータではなくて、個人個人のデータだからこそ時代に合っていて、価値を見いだせるそうです。

現在は情報が多く飛び交い、物質ではなくデータなどをやり取りしています。

昔は重要視していなかったことまで、お金になる時代なんですね。

そこに着目した山内さんってどんな人なのか、見ていきましょう。

開発者は高校生


出典:ツイッター

開発者は、山内奏人(やまうち そうと)さん。

なんと、17歳の高校生で、起業家として出発しました

高校生がお金を生み出す仕組みやレシートに着目したところ、とてつもなく才能を感じます。

また開発のきっかけは、「スイスの友人から現地の小銭をもらったこと」だったそう。

「日本にいる自分にとってはスイスの小銭もただの金属の塊と変わらない。その時に自分にとっては価値がないけれど、他の誰かには価値があるものが面白いなと思った。普段多くの人が日常的に使っているもので同じような例はないか考えた時に浮かんだのが、レシートだった」(山内氏) 引用:https://jp.techcrunch.com

だれも気付いていないことを考えつくのも、また才能のひとつでしょうね。

本音は素直に、「なんてスゴイ高校生なんだよー!!」と言いたい感じです。(笑)

実際のリリース当日は、想像以上のことが起こったのかもしれませんが、きちんと修正をしてきてますし。

DMM AUTOと提携して立て直してみたりと、そういう再生力も山内さんの実力を示していると思います。

ピンチの時の起死回生の仕方って、その人が今後どんな風になっていくかがよくわかりますよね。

アプリ使用に必要なもの

現在では、アプリをダウンロードしてそのままレシートを撮影し送るだけ

リリース時は、個人情報(免許証、保険証など)を撮って送らなければ、アプリが使用できませんでした。

これには、かなりのユーザーからの個人情報の登録をなくして欲しいという要望があったようです。

そのため変更後は、個人情報の登録が必要なくなりました。

ただ、今後のレシート内容(扱っている商品)によっては、個人情報の提出をお願いするかもしれないとのこと

(扱う商品によって、個人情報の提出が法律上で義務付けされている場合。)

なので、今現在は、ガソリンスタンドだけなので特にいらないけれど、将来的に扱うレシート内容によっては個人情報を提出しないとアプリを使えないのですね。

ここで、個人情報などの提出やレシートを送る、買取アプリONEの危険性を見ていきましょう。

レシート買取ONEアプリの危険性

「ONE」アプリは、レシート以外にもリモコンなどでもレシートと認識してしまうらしく、下記のこんなものまで査定されているようです。


そういったことから、「このアプリは大丈夫なの?」な心配する声もあるのは事実です。

変更前の免許書や保険証などを撮って送る行為についても、データが漏えいしたらどうする?などの懸念材料として挙げられていました。

また、実際に査定するのに送るレシートについても、家の近所の住所が分かってしまう、家にいない時間帯が知られてしまうなど。

レシートは相当な個人情報が乗っているはずだという意見が、ONEに否定的な人たちからは出ていたようです。

今現在(変更後)は、DMM AUTOでは下記のように公表しています。

買い取ったレシートに車両番号など車体を識別する情報があった場合には当該情報を収集又は分析の対象とせず、第三者への提供も行わない方針。合わせて「DMMに対してレシート画像や店員情報など、個人を特定する情報の開示や譲渡は一切致しません」としている(個人が特定できないよう加工してレシート画像を譲渡する可能性はある)。
引用:https://jp.techcrunch.com

今回のように、個人が特定できないように加工して譲渡するというのが前提の場合でも、加工前の情報は実際に存在してどこかかららデータ漏えいをするかもしれない可能性は、まったくゼロではないと思うのです。

そして、今後、商品が増えていき扱う項目が多くなった場合には、今までは紙切れのように思えたレシートもそれこそ膨大な個人情報が記載されたものになってしまうのではないでしょうか。

しかも、免許や保険証の写真を撮って送信しないといけなくなるというのが、1番危険なことのように感じます。

変更前は、個人登録をしないといけなかったので実際にリリースして約4万5000人ほどの個人情報が集まったことになりますよね。

レシートが10円で1日上限が10枚の100円をフルに稼いだとしても、個人情報提供後の漏えいリスクを考えたら、なんて安価なんだろうなと個人的には思います。

使うか使わないか考察

今後サービスが拡大されても、おそらく私はONEを使用しないと思います。

もちろん、小銭を稼げるのはとっても素晴らしい仕組みですし、魅力的です。

ですが、ONEを使用しないと思うのはこんな理由からです。

夫婦2人だったときにはあまり考えなかった個人情報の扱いでしたが、子供が出来て自分の価値観もかなり変わってきました。

実際の事件で、家族構成や年齢をかいた住民カードを悪用して、警察官による女児連れ去り未遂があったり。

郵便物から交友関係や口座番号が漏えいしたり。

などなど、報道を聞くとドキリとすることがとても増えました。

子供が出来て、そういう事件にすごく敏感になってしまったというのもあると思いますが。

どこでどんな風に子供の情報が漏れてしまうか分からなくて、とても怖いからです。

そんな思いもあり、わが家は家族の情報を提出するかしないかは、必ず夫婦で相談するようにしています。

(子供がまだ小さいので)子供が判断できるようになれば、家族3人で話し合って決めていきたいですね。

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まとめ

1 レシート買取ONEアプリとは?
2 アプリ使用に必要なもの
3 レシート買取ONEアプリの危険性
4 使うか使わないか考察

を見てきました。

タダではお金はもらえないということですよね。

情報のやりとりには、少なからずリスクが伴うことを理解しておくことが大切です。

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