風呂敷はアラフォーの私の記憶でも、使用していたのは、おばあちゃんくらいのものだったような・・。自分としては、とても馴染みのないものという感覚です。
今回「マツコの知らない風呂敷の世界」で、1枚の風呂敷を100変化させる男 横山功さんが登場します。
番組でキャラが濃い感じなので、横山さん自身のことや、奥様やお子さんなど家族のことが気になり、調べました。
横山功(ふろしき王子)のwikiプロフや経歴
名前:横山 功(よこやま いさお)
生年月日:1979年9月9日(現在39歳)
出身:東京都浅草
卒業:武蔵野美術大学デザイン情報学科卒
特技:特技は似顔絵
出典:http://furoshikiouji.asia/
武蔵野美術大学を卒業している横山さん。幼少期より生き物がとても好きだったようで、絵ばかりを描いて過ごしていたそうです。そんな子供のころと変わらずに美術系が好きだったための、進学だったのかもしれませんね。
特技も似顔絵としていることから、相当な絵のウマさをお持ちのようですし、きれいな色彩感覚もさすがといったところ!(下記のイラスト参照)
(出典:https://blog.goo.ne.jp)
横山さんの絵を、ご覧になってどうですか? とてもやさしい絵のタッチで、描いているご本人もとても優しい人なのかもなんて、思いました!美術系の特技があるって、うらやましいです。
男性の横山さんがなぜ風呂敷を使い始めたの?と思いますが、発端は、学生時代に少しでも豊かな生態系を取りもどすためだったそうです。使い捨てのごみを減らそうと思い立ち、風呂敷を使いはじめました。
毎日風呂敷を背負って、各地をひとり旅しながら、様々なむすび方や活用術を発見して、習得。現在は、「ふろしき王子」の愛称でテレビや新聞に紹介され、実践型ワークショップを全国で開催しています。そのテーマは多様で、エコ、和文化、防災、子育てなどに及びます。
風呂敷に携わることで、環境、食、農業とテーマがひろがっていき、果てには、今の 下駄を履き、着物に帯を締める暮らしに変化していったそう。そして、屋上に田畑をつくって、鶏を飼育する、いわゆる昔ながらの生活を営んでいます。
そのような自然派になってことによって、風土に合った麻などの機能的な素材で風呂敷を手づくりしているんですって。また味噌も買わずに手作りしていたりします。エコを極めていったら、さらにエコを目指したくなるという感じなのでしょうか。
横山さんは、風呂敷にかかわる生活の中でも、包むだけではなく毎日風呂敷を背負うことで(姿勢や呼吸、重心によって)身体性さえも変化し、腰を捻らない「ナンバ歩き」と「忍者走り」を体得しています。この走り、番組内でもしてましたよね!ものすごく姿勢がよかったです。
横山功(ふろしき王子)の妻や子供など家族は?
出典:https://blog.goo.ne.jp
家族は、奥様と、お子さんが3人!現在東京都日野市在住なので、比較的、自然も多く、子育てにも適している環境のようですね。2009年の7月に妻・亜希子さんと結婚、2010年に長男の虎之助くんが産まれており、2013年に長女、2014年次女が誕生しています。
横山さんのブログより下記、引用しています。
きのう味噌づくりをして、寸胴なべ一杯ぶんものこった大豆の煮汁(あまくて美味しい)をスープカレーに仕立てました。辛いスパイスしかなかったので奥さんは食べられず、昨日の夕飯から3食つづけてカレー。明日もそうなるでしょう。
奥様も自然派の生活を横山さんと同じく満喫しており、味噌を作る際にできる「大豆の煮汁(あまくて美味しい)」を捨てずにきちんと使い切って食べるなど徹底ぶりがうかがえます。夫婦のお互いの価値観が同じって素敵ですよね。
また長女の女の子が現在幼稚園生ですが、おそらく普段はバスの送迎なのに、雪のため往復1時間の道のりを文句も言わずに歩いたというから、おどろきです!同じくらいの娘がいますが、横山さんのお子さんは、体を日常で動かしているんだなーなんてことがよくわかります。
横山さんが雪の中幼稚園の送迎を徒歩でしていたり、出張の宿泊になる講座に家族を連れて行ったり(上記画像はその時の写真)と育児参加もよくしているイクメンです。横山さんのブログにも子供たちが登場しており、仲が良いのが伝わってきますね。
横山功(ふろしき王子)の本
横山さんの風呂敷の本も出版されています。色もカラフルで、見てるだけでも楽しめそう!一度ハマったら、応用も効くのでバリエーションが増えますね。
ふろしきで遊ぼう [電子書籍版]
ふろしきで遊ぼう 書籍
毎日カワイイふろしき 書籍
まとめ
1 横山功(ふろしき王子)のwikiプロフや経歴
2 横山功(ふろしき王子)の妻や子供など家族は?
3 横山功(ふろしき王子)の本
を見てきました。もともと風呂敷好きだったというわけではなく、「環境にやさしい」を目指して派生してのですね。イクメンぶりも垣間見れて、キャラは濃いけれどものすごく優しいのだなーと感じました。
横山さんだけではなく、私自身も環境のこと、これから育っていく子供たちの未来を見据えて、考えていかなければいけないですね。
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