節分の鬼の飾りに体を作って、飾りませんか。体が付くと、ものすごく鬼らしくなるので、おすすめです!
体にちゃんと、鬼のパンツも張り付けるので、模様でバリエーションができますよ!小さいお子さんでも、参加できる工程があるので親子で楽しめます。
用意するものも多くないので、鬼の顔を作ったついでに、気軽に折ってみてくださいね!
鬼の折り紙の簡単な体の折り方!
上記画像の鬼の体が完成形になります。まずは、鬼の体を作ってから、鬼のパンツを貼っていくだけなので、簡単にできますよ!
鬼の顔だけでも飾りになりますが、体も付くともっとオニらしくなりますね!体の部分は細かく折るところもあるので、小さいお子さんにはパンツ部分を担当してもらうなど、分担制もおすすめです。
用意するものも、体になる折り紙とハサミ、サインペン、のり のみですよ。
では、鬼の体を折っていきましょう!
鬼の体の折り方
【1】真ん中に赤線のとおりに折り目をつけ、広げます。
【2】下半分を真ん中まで折ります。
【3】上半分も同様に真ん中まで折ります。さらに左側も赤線のとおりに、真ん中まで折ります。
【4】右側も真ん中まで、赤線のとおりに折ります。
【5】左右ともに、折れたところです。
【6】向きを反転させ、下の画像の向きにします。
【7】向きを変えました。赤線のとおりに右側に折り目をつけます。
【8】右側に折り目をつけています。元にもどし、さらに左側も同様に折り目をつけます。
【9】上から広げ、赤線の真ん中で、折ります。
【10】上の部分が折れました。下の部分も同様に折ります。
【11】上下ともに折れたら、右下部分を赤線のとおりに折ります。
【12】左下部分も赤線のとおりに折ります。
【13】下部分の左右が折れました。さらに赤線のとおりに折ります。
【14】さらに赤線のとおりに折ります。この部分が足になります。
【15】左側の足も同様に、赤線のとおりに折っていきます。
【16】赤線のとおりに折ります。
【17】両足が折れました。今度は、上部分の右側を赤線のとおりに折ります。
【18】赤線のとおりに折ります。手の部分が折れました。
【19】左側も、赤線のとおりに折っていきます。
【20】赤線のとおりにおります。
【21】手が折れました。裏返します。
【22】鬼の体の完成です!
写真ではわかりづらかったという方は、動画でもチェックしてみてくださいね。(折り順が少し違いますので、ご注意ください!)
鬼のパンツの作り方
上記画像の体につける鬼のパンツを作ります。パンツは親が切ったあと、子供に自由に模様を描かせても、おもしろいですよ。
簡単に作れるパンツの色は、今回は茶色で作りましたが、黄色などもおすすめです。では、作っていきましょう!
【1】茶色の折り紙を8等分に折り、1つを切り取ります。
【2】鬼の体1体分のパンツになります。
【3】パンツの模様を描いていきます。王道でトラ柄にしています。
【4】出来上がったパンツを、鬼の体の下半身部分にのりで貼り付けて完成!
鬼の顔も一緒に合せて
鬼の体と鬼の顔も張り付けて、完成です!
鬼の顔は、こちらから!実際に子供が簡単に作れるものを、ご紹介しています。
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節分飾りに
鬼の顔だけでなく体も出来上がったので、そのリアルさに子供はとても喜びました。一生懸命に何体も作るのに必死で、親子ともに楽しかったです。
顔だけよりは体もあった方が存在感があって、飾るにも張り切りが違います!
また節分の豆まきにはかかせない、「豆入れ」も作ってみてはどうですか?チラシなどの長方形、折り紙の正方形で作れるものを、それぞれご紹介しています。
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まとめ
- 鬼の折り紙の簡単な体の折り方!
- 鬼の体の折り方
- 鬼の顔も一緒に合せて
- 節分飾りに
を見てきました。鬼の体は折るのに少し細かい部分もありますが、その分、子供が真剣になっているので「挑戦っていいなー」なんて、思って見ていました。
細かいところで少しイライラになりつつも、親が折るのを真似たり。次のものは少し上手に折れたりなどを繰り返し・・。何体目かで自力で折れるようになりました!
個人的には、折り紙は手先だけでなく、忍耐力も学べるんだなーとひそかに思っています。
節分に向けて、ぜひ作ってみてください!
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