「イチゴ狩り」といえば、今までは期間限定の季節もののイメージが強いですよね。
今回、横浜市鶴見区に、なんと1年中イチゴ狩りが出来る「東京ストロベリーパーク」が2018年4月29日にOPENします!
イチゴを楽しみ尽くせる上に、様々な工夫もされていてママに優しい施設らしいのです。
東京ストロベリーパークの内容と、イチゴ狩りにはかかせない知識「美味しい苺の見分け方」もあわせて調べてみました!
東京ストロベリーパークの基本情報
東京ストロベリーパークは2018年4月29日にOPENです。
場所は、鶴見区大黒町の横浜火力発電所の構内になります。
名称に「東京」とついていますが・・・
なんということでしょう!!住所は横浜鶴見区なんですよ。
「東京」というのに惑わされてはいけないですね(笑)
※イチゴ狩りは完全予約制です。
名称:TOKYO STRAWBERRY PARK
住所:横浜市鶴見区大黒町11-1
TEL : ( 045 ) 394-5555(電話受付時間:営業時間内のみ)
平日受付時間:11:00~16:00
土日祝日受付時間:10:00~18:00
定休日:毎週水曜日
HP:https://tokyo-strawberry-park.jp/
引用:https://tokyo-strawberry-park.jp
東京ストロベリーパークへのアクセス
東京ストロベリーパークへの行き方は、下記の2通り。
- 電車とバス
- 車
電車とバスで行く場合には、バスの本数が少なく電車との時間が合わなかったとも。
バスの待ち時間が多くなりがちなので、バスの時間は時刻表で要チェックですね。
車で行く場合には、駐車場の入口が分かりずらかったとの情報もありますので、下記の地図をご確認ください!
電車の場合(電車とバス)
●JR鶴見駅 東口
●京急本線 京急鶴見駅
上記の両駅からバスにて。
横浜市営バス(乗車時間約15分)
7番乗り場:横浜さとうのふるさと行(181系統)にご乗車いただき「横浜火力発電所前」下車 目の前
またはタクシーにて約2,000円(片道)
車の場合(専用駐車場⇒徒歩⇒パーク)
駐車場までのアクセス(詳細)
【生麦(鶴見駅)方面からの経路】
東電火力発電前の信号を右折
突き当たりを右折して道なり
信号を左折
2つ目の信号手前を約20m手前を左折
【大黒大橋方面からの経路】
東電火力発電前の次の次の信号の手前約30mを左折
駐車場〜パークまで(徒歩)
出典:https://tokyo-strawberry-park.jp
イチゴ狩り料金
【イチゴ狩り料金 <30分>完全予約制】(※税込み)
大人 | 小学生以下 | 3歳以下 | |
---|---|---|---|
1~6月 | 2000円 | 1500円 | 無料 |
7~12月 | 2980円 | 2480円 | 無料 |
※このほかに「持ち帰り」のみの料金設定もあります
※イチゴの品質保持と生育状況により、予約可能人数は変動します引用:https://city.living.jp
【持ち帰りのみ料金】
持ち帰りカップ(約300g)
800円(1月~6月)、 1,400円 (7月~12月)
※ パックに自分で摘んで持ち帰るコース(ハウスの中では食べれません)
【実際にイチゴ狩りをした人は】
イチゴ狩りの時間が30分ほどありますが、狩り始めて10~15分ほどでお腹いっぱいになる。
ご夫婦2人で60個以上は食べたのではないかとの口コミも。
なので、大人2000円(1~6月)の少々高く感じる値段でも、イチゴ好きなら元は取れるかも!
また、午後遅くなっての予約だとすでにイチゴが狩られている感があるそうですので、可能でしたら午前中の予約がおすすめです。
予約は、こちらから!
東京ストロベリーパークいちご狩り予約
テーマパークだからこその魅力
通常のハウスでのイチゴ狩りですと、シーズンも決まっていますし期間限定のところが多いですよね。
そんななか、1年中イチゴ狩りが出来る東京ストロベリーパークはとっても魅力的です!
どうして1年中イチゴ狩りができるのかというと、オール電化で生産するイチゴハウスだからなんですね。
その他にもイチゴ狩りの不便さを回避できる工夫をされています。
すごくきれいなイチゴの生産ハウスですよね。(下記の画像を参照)
出典:https://city.living.jp
【こんなところが魅力】
- 立ったまま狩れる高さなので、かかんで腰が痛くなるストレスもなし!
- イチゴのハウス地面は、コンクリートなので、ぬかるんだりせず、靴も汚れない!
- 通路が広く、ベビーカーでも通れる!
- イチゴの高さが低い箇所もあり、車イスの方や、小さいお子さんも取りやすい
【嬉しいポイント】
- 「とちおとめ」「あきひめ」「よつぼし」「UCアルビオン」の品種が季節によって楽しめる!
- 都心近郊でイチゴの生育の様子を観察できる
- 行くにも用意が多くなく手軽
「東京ストロベリーパーク」 https://t.co/kkjmawt4ZC
今日のイチゴはとちおとめ・あきひめ・よつぼし・UCアルビオンの4種類#東京ストロベリーパーク #とちおとめ #あきひめ#よつぼし#UCアルビオン pic.twitter.com/Mqj9rfHt4a— みなとのギョギョっと食べ野菜 (@minato55831) 2018年5月13日
足元がコンクリートになっていたり通路が広いと、小さいお子さんや、ベビーカーを押しているママにも優しいですよね。
また、普段は見れないイチゴの栽培の様子を、至近距離で子供に見せてあげられるのも、親子共に嬉しいポイントです。
イチゴの話に、さらに花が咲きそう!
また、ハウス横にある施設でお菓子を作る様子を見学できたり、ランチを食べたり、料理体験が出来たりと見逃せない施設も充実!
パーク内マップと併設の施設
出典:https://enfant.living.jp
「TOKYO STRAWBERRY PARK」は入館のみは無料です。
なので芝生エリアは、無料で開放されているエリアでもあります。
お弁当を食べたりできるそうですよ!
また赤ちゃん連れに必要なベビールームも1Fに完備されているので、安心です。
「STRAWBERRY FARM」(ストロベリーファーム)は、イチゴ生産ハウスです。
【併設の施設】
「ICHIGO LAB.」「PARK SIDE KITCHEN」「STUDIO SWITCH」の詳細は下記から!
ICHIGO LAB.
イチゴハウスの横に併設されている施設で、イチゴとチョコレートを使ったお菓子を作る様子を見ることができます。
このICHIGO LAB.の中で働く人は「研究員」と呼ばれ、美味しいものを作る研究をしているそうですよ。
そんな「研究員」のおすすめスウィーツは下記よりご覧下さい。
PARK SIDE KITCHEN
ビュッフェスタイルのイタリアンレストラン。
料金は90分、2100 円(※土・日曜、祝日は2500円)
予約制でカード支払い、予約は1ヶ月先までとなります。(下記より予約出来ます。)
ちなみに、予約せず当日の利用の現金払いも出来るようですよ。
ただ、予約が優先されるので席の確保の保障がなくかなり待たされるそう。
確実にビュッフェを利用したい場合は、予約が安心ですね!
#東京ストロベリーパーク のビュッフェ(о´∀`о)デザートよりもサラダやグリル野菜、とにかくお野菜の料理が美味しかったー。休日2500円でこれはコスパ高いです。
わたしは神奈川野菜ばっかり食べてた(о´∀`о) pic.twitter.com/EL3GFepLZT— おみう@休職明け (@miualoha) 2018年4月29日
STUDIO SWITCH
出典:https://tokyo-strawberry-park.jp
イチゴを使ったスイーツや料理をプロの料理家が教えてくれます。(完全予約制、土・日曜のみ)
作った料理は、お持ち帰りできます。
料金は有料で、所要時間は約90分ほど。
STUDIO SWITCHの内容と予約は下記よりご覧下さい。
美味しい苺の見分け方
イチゴ狩りをするなら、美味しいイチゴを狩りたいですよね。
美味しいイチゴの見分け方をチェックしてみましょう。
まず、美味しいイチゴのチェックポイントは、4つほど。
- ヘタのチェック
- 種のチェック
- 色のチェック
- 見た目のチェック
ヘタのチェック
ヘタが反っていて葉が実から離れているもの、緑色の濃いもの
種のチェック
実全体がパンパンにふくれており、種がうずもれているもの
色のチェック
表面に光沢があり、ヘタがある上部まで真っ赤になっているもの
見た目のチェック
サイズは小玉~中玉がおススメ(甘味がギュッとつまっていて完熟度の割合高め)
ヘタのすぐ下がくびれている「首なし」状態のもの、ひびが入っているものは、限界まで甘くなったものが多い
美味しいイチゴをまとめると
「身が詰まっていて、小ぶりのもので、形は少し良くないイチゴ」というのが美味しいイチゴとなります。
だた、形がいいものも、もちろん味が良い物もたくさんあるので、2種類の形のイチゴを食べ比べても楽しいですね!
イチゴの美味しい食べ方
通常、イチゴを食べるときはヘタがついていない実の方から食べることが多いと思います。
イチゴの実は先が一番糖度が高く、ヘタに近いほど糖度が下がるので、実の方からの食べ方ではだんだん甘さを感じなくなりますね。
そこで、「逆に、イチゴはヘタ側から食べた方が美味しい!」と聞いたことがある方もいると思いますが、それは、どうやら間違いらしいのです。
そう語るのは、「苺ソムリエ」。
「苺ソムリエ」が教える、美味しい食べ方は横からだそう!(http://jiburi.comより引用)
苺ソムリエのぼくが推奨するイチゴの食べ方とは、ズバリ「イチゴを横から食べる!」。
イチゴの糖度は、果実の先端からヘタ側にかけてバラバラである。
そこで、イチゴを横から食べれば、糖度を均等に味わうことができる。
横から食べるとは斬新!
やってみたくなりますよね。
どうぞ、お試しください!
まとめ
1 東京ストロベリーパークの基本情報
2 東京ストロベリーパークへのアクセス
3 イチゴ狩り料金
4 テーマパークだからこその魅力
5 パーク内マップと併設の施設
6 美味しい苺の見分け方
を見てきました。
イチゴは甘くて少し酸味があって、いくらでも食べれてしまいますね。
近場でイチゴ狩りが出来るのは、子供連れには嬉しい限り。
お腹を空かしていこうかと検討中です!
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