2月の節分では、鬼の飾りは欠かせないですよね!特にお子さんがいるご家庭では、折り紙で簡単に作れるのはうれしい限り。
しかも、子供と一緒に親子で折り紙で折ると、子供の満足そうな笑顔も見れますね!
今回の鬼の折り紙は、いろいろ種類がある中でも、実際に子供が簡単に折れたものをご紹介します。
鬼の顔の表情を描くのも楽しかったらしく、とっても盛り上がりましたので、ぜひ親子で折ってみてくださいね!
鬼の折り紙の簡単な折り方!
上記画像が、鬼の顔の完成形になります。5歳の娘も「簡単!!」と言って、いくつものオニをサクサク折っていましたよ。
鬼の表情の書き方ひとつでいろんな鬼のバージョンの、さまざまな鬼が出来上がります。また描き方を失敗しても、まつげを足したり目をパッチリさせたりしてカワイイ表情にするのも、子供には楽しかったようです!
自分の描き方で鬼の表情が変わり、かわいくなったりするのが的を得たようで、子供も真剣になって描いていました。
もしお子さんが鬼の顔を描く場合は、別紙で顔の表情の下書きなどをして、それを見ながら描く方がおすすめです。
用意するものは、折り紙、サインペン、ハサミになります。では、鬼の顔を折っていきましょう!
鬼の顔の折り方
【1】折り紙を裏返し、赤線のとおりに折ります。
【2】全体を三等分に、赤線のとおりに折ります。親のを見せながら折ると、娘もなんとなく三等分が理解できるようでした。
【3】三等分に折れたところです。右側の端を赤線のとおりに折ります。
【4】左側も同様に、赤線のとおりに折ります。
【5】左側も同様に折れたところです。裏返します。
【6】下の部分の一枚のみを、三等分のうちの二等分までを、黒い線のとおりにはさみで切ります。ここは少し難しいので、黒い線を実際に記入して娘に切らせました。
【7】切り込みを入れたところを広げつつ、上に折ります。二枚目の部分を赤線のとおりに折ります。
【8】さらに、二枚目を赤線のとおりに上に折ります。
【9】鬼の顔の輪郭ができました!鬼の眉毛、目などを書き込んでいきます。
【10】鬼の顔が完成です!
写真ではわかりづらかったという方は、動画でもチェックしてみてくださいね。
鬼の体も一緒に折りませんか?
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子供と一緒に折って節分豆まきに飾ろう
いつくも鬼の顔をつくって、節分の豆まきに飾りましょう!壁にベタベタ貼っても、おもしろそうですよね!
また節分にはかかせない「豆入れ」も、一緒にどうでしょうか?子供でも簡単につくれますよ。
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鬼の顔のバリエーション
鬼の顔も書くだけではなくて、上記画像の右側の黄色い鬼のように、目を別に張り付けたりするとかなりリアルになりますよ!
白い紙などで、目を切り貼り付けます。
マジックで、目を入れていきます。
まゆげや鼻を書き込んで、完成!
子供と一緒に折り紙で折って、いろんな表情が描きあがりました。(下段右と、下段の真ん中の2つ以外は、娘が制作) 失敗しても、なんだかんだとオニに見えるので大丈夫!
どうですか?怒った鬼やかわいらしい鬼がいたりして、結構、癒されます(笑)
折り紙で、子供と一緒に作りませんか?
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まとめ
- 鬼の折り紙の簡単な折り方!
- 鬼の顔の折り方
- 子供と一緒に折って節分豆まきに飾ろう
を見てきました。書き方によっては、鬼の顔がとっても怖くなるので、子供は驚いていました!鬼の折り紙ひとつで、目はどうしよう、鼻はどうしようと話が弾み・・。
とてもたくさんのことを話せて、子供の笑顔がたくさん見れました!怖い鬼だけではなく、かわいらしいのもかなり喜んでくれましたし。
節分の豆を入れる豆入れも、お子さんが簡単に作れるものなので、ぜひ、挑戦してみてくださいね!
いくつもの鬼を、節分の豆まきに向けて飾りたいと思います!
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