太る理由は座る席にも関係があった!どの席が痩せるか分かる研究結果

ダイエット

じつは、お店や家のダイニングで座る場合にも座る場所によって太る、痩せるがあるという研究結果が!
 

太る理由には、座る席にも関係があるなんて、とっても驚きですよね。
 

どうやら、太るには「食べるときの環境」が大きく影響しているとのことで、林先生の「初耳学」でとり上げられます。とっても気になりますよね!
 

そんな「太る理由は座る席にも関係している研究結果」や、どんな席に座ればいいのか環境をどのように変えたらいいのかを、つづっていきます。
 

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太る理由は座る席にも関係があった!


 

太る理由には座る席にも関係がある
 

この事実は、アメリカで行われた実験研究で判明しました。米国で発売された本「Slim by Design」で、レストランには「太る席」と「痩せる席」があると書かれています。
 

その内容とは、「どういう席に座ると注文が増えるのか、減るのか」を調べた実験結果です。
下記が主な内容です。
 

  • 窓際や明るい照明の席は、ヘルシーな食べ物が多く注文される
  •  

        

  • 暗い席や個室は、重たい食べ物が多く注文される

 

  • 入り口近くでおしゃれなカウンターテーブルの席は、サラダを多く頼み、デザートをあまり食べない
  •  

        

  • 入り口から離れた席は、サラダを頼む人が減り、デザートを食べる人は73%も増加

 

  • テレビの近くの席は、フライを頼む人が多かった
  •  

  • ハイトップテーブルに座る人は、サラダを多く注文し、デザートをあまり注文しない傾向

 
 
ハイトップテーブルとは?・・


出典:アマゾン

 

この結果をうけて、やはり「座る席」や「座る席の周りの環境」などで注文する食事内容が変わっていますよね。
 

これって、自分自身でも気づいていなかった部分でもあったので、「そうなんだ~!」という驚きがありました。なので少し、「自分の外食のときってどうなんだろう」と考えてみたのですが、上記の研究結果にいくつか該当したんです!
 

実際に外食を思い返すと研究結果が該当してる!

 

「入り口から離れた席・・サラダを頼む人が減り、デザートを食べる人は73%も増加」
「暗い席や個室・・重たい食べ物が多く注文される」

 

実際に外食をした時を思い返すと、「この2つの研究結果」は自分にも該当しているんですよね。
 

「入口から離れた席」に座ると、人の出入りがなくて落ち着いて座れるから、滞在時間が長くなる気がします。なので、食べ終わっても、デザートを食べよう!という流れになりやすいななんて、思いました。
 

また「暗い席や個室」でも、これまた同じ理由で「落ち着ける環境からじっくり食べよう」と、感覚的に思うのかもしれませんね。
 

ある意味、この結果に納得した瞬間でした。
 
 

じつは、ココの場所にも太りやすいがあるんです!

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どの席が痩せるか分かる研究結果


 

研究結果をうけると、「どの席が痩せるかが分かる」ということになりますね。
 

「どの席が痩せるか」を結論からいうと、「入口近くで明るい席、低いテーブルセットよりはハイトップテーブルに座る」です。
 

「入口から遠くなるほど、サラダを食べずにデザートを食べる人が増える。」

「暗い席や個室では重たいものを多く注文する」

 

ということですが、入口から遠くなると入口付近より、明らかに暗くなりますね。そのため、人目をあまり感じなくなったりしますから、食べたい願望が理性よりも前に出てきてしまう可能性も、恐らくありますね。
 

たしかに、個室だと他の人の目が気にならず、囲われた空間でホッとできます。食後のデザートだって頼んだのを知っているのは、店員さんと個室にいる人たちだけですし。
 

食欲抑制のカギは、人に見られているかもの緊張感?

 

実は、「人に見られてるかもしれない緊張感」は、ものすごく人間の行動を抑制するものなのかもしれません。
 

その緊張感が、食欲抑制のカギになりそうではありますね。
 

また、「ハイトップテーブルに座る人はサラダを注文し、デザートをあまり注文しない傾向」という結果もありますが。
 

周りよりも目線が高くなるイスに座ることで、低いイスよりも周囲が明るくみえます。また周囲より高い位置にいるため、人の目線も集めそうですよね。そのため、食欲が抑制できるのでしょうか。
 

知っていると得になるかもしれない、ものすごく興味深い内容です。この結果を受けて、自宅のダイニングを変えるだけでやせやすい環境にできるかもしれませんから、「どう変えたらいいか」がわかりそうです。
 

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痩せやすくするには、自宅のダイニングはどう変える?


 

床に座って食べるよりも、ある程度、高さのあるダイニングテーブルとイスにしたり、ダイニングの明るさを保ち、テレビは見ない選択をした方がよさそうですね。
 

照明が暗いすぎる食卓は、食べるものも美味しく見えないでしょうし、満腹感も得にくそうです。
 

満足感がないと、さらに食べ物に手を伸ばして悪循環になりがちですし、そういう、悪い連鎖を止めるには、味はもちろんですが目で見ても楽しめる食卓の環境でしょう。
 

天気によっては、部屋が暗い日もありますので、照明の付け方などに気を付けるとよさそうですね。
 
 

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まとめ

1 太る理由は座る席にも関係があった!
2 どの席が痩せるか分かる研究結果
3 痩せやすくするには、自宅のダイニングはどう変える?
 

を見てきました。普段、何げなく食べているダイニング。
 

その環境がとても太る、痩せるに関係していてきちんと研究結果が出ているのですから納得するしかありません。
 

今後は、外食に行った際にも座る席を、少し気にしてみるといいですよね。子連れなので、あまり暗いような雰囲気のあるお店にいくことは少ないのですが、入口から近いところに意識して座るよう心がけます。
 

ダイエットは、毎日の小さいことの積み重ねですから、楽しんで実践したいと思います。

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